本文へ移動
pictBLand
作品ID164310
投稿日2016年06月04日 00:27
文字数313字

月が似合いますね。

 ―登場人物と設定― 【枯月 景】先輩。 【木土 最】後輩。 本音で語り合える二人。 『根を張り合えるのは水を入れてこそなのだろう』

「今日の月はいつもと違うね。なんだか僕も思わず魅入られちゃうよ……」


「確かに。いつになく荘厳な輝きを放っています。死神の最高官である彼方に相応しいです」


「嬉しい事を言ってくれるね。でも、一番相応しいのはヴァンパイアの君じゃないかな?」


「そうですかね?言われて見れば……確かに血を欲してしまそうです」


「気の迷いを起こさないようにね。君は今、普通の人間の身なんだから」


「肝に銘じます。それに人間の身体では血を消化できませんので」


「月が薄雲に覆われちゃったね。こっちの方が僕に相応しいと思わない?」


「その通りですね。薄雲から透ける光に照らされた貴方は麗しい」


「ありがとう。綺麗な夜だね……もう少し眺めていようか」


「御供いたします」


終

ログインすると、ステキ!やブックマークができます

ステキ数は非公開です

コメント

ログインするとコメントを投稿できます

是非、コメントを投稿しましょう ほとんどの作者の方は、「萌えた」の一言でも、好意的なコメントがあれば次作品への意欲や、モチベーションの向上につながります。
コメントは作品投稿者とあなたにしかコメントの内容が表示されず、文字制限は140文字までとなりますので、あまり長いコメントを考える必要はありません。

是非、コメントを投稿して頂き、皆様と共にBLを愛する場所としてpictBLandを盛り上げていければと思います。

投稿ユーザー

ピンチまたはダブルタップで拡大、ドラッグで移動できます