プロフィールタグ

投稿日:2022年08月05日 16:58    文字数:3,467

誕生日に贈ってしまった君への罰

ステキ数:2
コメントを送りました
ステキ!を送りました
ステキ!を取り消しました
ブックマークに登録しました
ブックマークから削除しました
コメントはあなたと作品投稿者のみに名前と内容が表示されます
クラウド×風間仁。死ネタ2つ目。誕生日ネタのくせにちっとも幸せじゃない。
一八(喋らない)と仁が死にます、ご注意ください。
1 / 1
 
 ガラガラガラガラ……
 
 歩く音、手に持った大きな風呂敷から赤い水が垂れる音、荒い口呼吸の音。それら全ての音を、巨大な剣を引き摺る音でかき消していた。
 頭から赤い絵の具でも被ったかの様な出で立ちの男が薄暗い廊下を進む。
「……」
 ポツリと小さい声を発すると淡い光が男を包んだ。少しばかり早くなった足音を聞く者は誰もいない。
 黄昏時は過ぎ、平和な家庭が在れば夕食時もとうに過ぎた頃。社員と呼べる人間はほとんど帰路へ着いた。残っている者も頻繁に廊下を歩く用事がある者はいないに等しい。
 男を見るのは監視カメラだけ。
 
 ビルのほぼ最上階。限られた者だけが入れるフロアに男は赤い跡を残していく。
 扉の認証を通ってひとつの部屋に入った。その部屋の灯りは落とされ、大きな窓から入る外の照明だけが照らしている。
「……遅かったな」
 ただただ広い部屋に置かれた豪勢なテーブルと椅子。そこに黒い髪を逆立てて、黒いスーツを着た男が座っていた。
「ジン」
 部屋に入った男は感情が抜け落ちたような声でスーツの男の名を呼んだ。ふらふらと力が入っていない足取りで机の前に立つと、赤い水が出なくなった風呂敷を足下に落とす。
 ごとり、と重い音が鳴った。
 ジンと呼ばれた男は椅子に座ったまま言葉を待つ。
「ジン、が、欲しいと言っていたやつだ」
「……そうか、あれか。よく持ってこれたな」
 落ちて転がったものは確認されない。嘘をいう筈がないという信頼と、薄暗い中でも分かるほどに赤く染まった身体が獲ってきたのだと如実に物語っていた。
「ここに、ジンを縛るのは、もう無い」
 ギシ、と音を立ててジンが立ち上がった。クラウドの前まで歩き、青い瞳と黒い瞳が真っ直ぐ交わる。
 クラウドは涙を流していた。
「ジン。行こう、俺の世界に。幸せになったっていいはずだ」
「駄目だ、クラウド。俺が赦されていいわけがない」
 クラウドの手がジンの腕を掴む。縋る程度の力加減ですぐに振り解けそうなその手に、掴まれていない方のジンの手が重なった。
「真っ赤だな。大変だっただろ」
 柔らかい声がクラウドを労る。
「……ああ、キツかった。二度はゴメンだ」
 ぐすぐす、と鼻を鳴らしながら答えるクラウドは、声が震えそうになるのを何とか抑えていた。
「ふ、ふ。それは大丈夫だ、もう、いなくなる」
 無理矢理笑った顔をしたジンの頭が下がる。赤く汚れるのも構わずクラウドの顔に擦り寄った。
「俺に応えてくれないのか」
「……応えたいさ。好きな奴とずっと、一緒に居たいって」
「だったら……!」
「クラウド」
 
「三島の首は、まだ、ここにある」
 
 息を飲んだのはどちらだったか。ガチャガチャとクラウドが握っていた剣が分離し、床に落ちた。
 お互いの腕が、お互いの背に回る。
「愛してくれて、ありがとうクラウド」
 それは今、クラウドが一番聞きたくない言葉だった。
 離したくない身体は簡単に腕の中から逃げ出してしまう。
「どれが一番切れる?」
 クラウドが落とした複数の剣を、ジンは屈んで眺める。
「嫌だ。ジン。俺は……俺はっ!」
「重いヤツでやってもらった方が良いのか。切れ損なってもへし折れればいけるだろうし」
「……ジンッ!」
 床を削りながらジンは一本の剣を拾い上げた。一番太く重い剣を、硬く磨きあげられている床へと突き立てた。
 クラウドとジンの間に突き立てられた剣。
 ぼろぼろと涙を零すクラウドとは対称的に、ジンは優しい笑顔を向けている。
「あいつに、デビルには邪魔させない。今なら大丈夫な気がする。お願いだクラウド、今日で終わりにしてくれ」
 
 
 
 
 
 
 廊下に落ちている赤い染み。
 それは真っ直ぐ頭首の部屋へと向かっていた。
「何を運び込んだんだ……!」
 赤い染みの横には床が硬い物で削られた様な傷跡。監視カメラを確認したラースは頭首の部屋へと駆けていく。
 クラウドは頭首の、仁のお気に入りだ。
 仁の懐にすんなりと入れるただ一人の人物で、クラウドが来てからの仁は物腰が柔らかくなる傾向が見られていた。
 酷い結末が少しは変わるだろうかとラースが考え始めた矢先に、この出来事だ。
 良い予感がするわけが無い。
「じ……頭首!クラウド!」
 ラースは焦りながら扉を開けた。
 目の前に淡い光が浮かんだと思ったら弱々しくそれは消えていく。
「そこに居るのはクラウドか?」
 広い部屋の中でラースに背を向けて床に座り込んでいる一人の人物。
 特徴的な髪型と黒い装束を、赤黒い何かで染めていた。
「どうした、何か言って……?」
 言葉の途中で思考が止まった。ラースは床に転がる物体を見て眉をしかめる。見知った者の、首。
 何故ここにあるのか、誰が斬ったのか。
 監視カメラの映像を思い出し、目の前の状況と照らし合わせ得られそうな答えは一つ。
「クラウドが、これを?」
「……誕生日が近いって言うから、欲しいのはあるかって聞いたんだ」
 ラースの言葉を聞いているのかいないのかも分からない。
 ただ、下を向いて話すクラウドの前には仁の身体が横たわっている。
「欲しい物は無いな、って言った後、三島を終わらせたいから首が欲しいかな、って」
「……それで……?」
 クラウドの話を聞きながら周囲を観察する。
 仁は動かない。二人がいる床は赤い水溜まりでもあったような色をしていた。
 その傍に数本の瓶が転がる。中身は全て空のようだ。
「本気じゃなかっただろうな。でも、思ったんだ。終われば俺だけを見てくれるかなって」
 
「ジンは、俺を選んでくれなかった」
 
「ずっと、ずっと、レイズも、アレイズもかけてるのに戻って来てくれない」
 
「さっきので、魔力も、回復薬も切れた。いい加減、諦めないといけないのかな」
 
「……酷いよな。好きだから、愛してるから殺してくれって言ったんだ。この世界より大事なものに、三島よりジンを縛れるものに、俺は、なれなかった」
 
「ジンを、連れて行かせてくれ。この世界には埋める。けど、もう、誰にも触れさせたくない」
 
「クラウド……それは、」
 駄目だ、出来ない。そう言おうとした口は開いたまま固まった。
 ひとしきり喋って、ようやくコチラを見るように振り返ったクラウド。辛そうに、それでもどこか穏やかに話していた彼の眼は鋭くラースを睨めつけた。
「ごめん、でも、ジンは俺のだ」
 真っ直ぐ突き刺さる視線は有無を言わそうとしない。これ以上食い下がればきっとクラウドはラースに、この世界に牙を剥く。
 そんな確信がラースの頭の思考を占め、言葉を、行動する事を奪った。
「もうすぐで……俺の誕生日だった。一緒に居て祝って欲しいって言っておけば良かったかな」
 クラウドは膝に乗せていた仁を床へと寝かせた。散らばっていた武器を一つにまとめて左手に持ち、そっと仁を担ぎ上げてラースと対峙する。
 仁を担いでいる分だけクラウドの方が不利な筈なのだが、ラースは構えをとる事すら出来ずにいた。
「どこに、行くんだ」
「教えない。……いや、俺はしばらくしたら俺の世界に帰るよ」
 立ち尽くすラースの横をクラウドが通り過ぎる。
 扉が開く音の後、ああそうだ、と軽い提案でもする様にクラウドは話し出した。
「ラース。ジンの机の中に俺の連絡先がある。ジンの誕生日近くはこっちの世界に居るからちゃんと繋がるようにしておく」
 
「それで、もし、三島の血が見つかるような事があれば教えてくれ。俺が獲りに行くから」
 
 扉が閉まる。もう聞こえない足音をラースは聞こうと耳を立てていた。
 すっ、とラースは自分の首を撫でながら大丈夫だと胸の中で繰り返した。父に、兄弟に、甥に、自分の出生を誰にも言ったことは無い。
 三島の血が他にいることを想定する者も聞いたことが無い。
 クラウドだけが知りうるなんて事があるはずが無いのだ。
「……泳がされている……なんて、な」
 かき消せない不安。これからラースは毎年、仁の誕生日付近でクラウドの事を思い出すことになるのだろう。
「……まあ、とりあえず片付けか……どうしたものかな」
 

 即日、三島一八の死亡が流れ、風間仁は消息不明とされた。
 風間仁の側近であったクラウド・ストライフも共に消息不明とされるが、すぐに秘匿扱いとなり名前を出す事すら禁じられ、次第に忘れられていった。
 
 
1 / 1
コメントを送りました
ステキ!を送りました
ステキ!を取り消しました
ブックマークに登録しました
ブックマークから削除しました

コメント

ログインするとコメントを投稿できます

是非、コメントを投稿しましょう
ほとんどの作者の方は、「萌えた」の一言でも、好意的なコメントがあれば次作品への意欲や、モチベーションの向上につながります。
コメントは作品投稿者とあなたにしかコメントの内容が表示されず、文字制限は140文字までとなりますので、あまり長いコメントを考える必要はありません。
是非、コメントを投稿して頂き、皆様と共にBLを愛する場所としてpictBLandを盛り上げていければと思います。
誕生日に贈ってしまった君への罰
1 / 1
 
 ガラガラガラガラ……
 
 歩く音、手に持った大きな風呂敷から赤い水が垂れる音、荒い口呼吸の音。それら全ての音を、巨大な剣を引き摺る音でかき消していた。
 頭から赤い絵の具でも被ったかの様な出で立ちの男が薄暗い廊下を進む。
「……」
 ポツリと小さい声を発すると淡い光が男を包んだ。少しばかり早くなった足音を聞く者は誰もいない。
 黄昏時は過ぎ、平和な家庭が在れば夕食時もとうに過ぎた頃。社員と呼べる人間はほとんど帰路へ着いた。残っている者も頻繁に廊下を歩く用事がある者はいないに等しい。
 男を見るのは監視カメラだけ。
 
 ビルのほぼ最上階。限られた者だけが入れるフロアに男は赤い跡を残していく。
 扉の認証を通ってひとつの部屋に入った。その部屋の灯りは落とされ、大きな窓から入る外の照明だけが照らしている。
「……遅かったな」
 ただただ広い部屋に置かれた豪勢なテーブルと椅子。そこに黒い髪を逆立てて、黒いスーツを着た男が座っていた。
「ジン」
 部屋に入った男は感情が抜け落ちたような声でスーツの男の名を呼んだ。ふらふらと力が入っていない足取りで机の前に立つと、赤い水が出なくなった風呂敷を足下に落とす。
 ごとり、と重い音が鳴った。
 ジンと呼ばれた男は椅子に座ったまま言葉を待つ。
「ジン、が、欲しいと言っていたやつだ」
「……そうか、あれか。よく持ってこれたな」
 落ちて転がったものは確認されない。嘘をいう筈がないという信頼と、薄暗い中でも分かるほどに赤く染まった身体が獲ってきたのだと如実に物語っていた。
「ここに、ジンを縛るのは、もう無い」
 ギシ、と音を立ててジンが立ち上がった。クラウドの前まで歩き、青い瞳と黒い瞳が真っ直ぐ交わる。
 クラウドは涙を流していた。
「ジン。行こう、俺の世界に。幸せになったっていいはずだ」
「駄目だ、クラウド。俺が赦されていいわけがない」
 クラウドの手がジンの腕を掴む。縋る程度の力加減ですぐに振り解けそうなその手に、掴まれていない方のジンの手が重なった。
「真っ赤だな。大変だっただろ」
 柔らかい声がクラウドを労る。
「……ああ、キツかった。二度はゴメンだ」
 ぐすぐす、と鼻を鳴らしながら答えるクラウドは、声が震えそうになるのを何とか抑えていた。
「ふ、ふ。それは大丈夫だ、もう、いなくなる」
 無理矢理笑った顔をしたジンの頭が下がる。赤く汚れるのも構わずクラウドの顔に擦り寄った。
「俺に応えてくれないのか」
「……応えたいさ。好きな奴とずっと、一緒に居たいって」
「だったら……!」
「クラウド」
 
「三島の首は、まだ、ここにある」
 
 息を飲んだのはどちらだったか。ガチャガチャとクラウドが握っていた剣が分離し、床に落ちた。
 お互いの腕が、お互いの背に回る。
「愛してくれて、ありがとうクラウド」
 それは今、クラウドが一番聞きたくない言葉だった。
 離したくない身体は簡単に腕の中から逃げ出してしまう。
「どれが一番切れる?」
 クラウドが落とした複数の剣を、ジンは屈んで眺める。
「嫌だ。ジン。俺は……俺はっ!」
「重いヤツでやってもらった方が良いのか。切れ損なってもへし折れればいけるだろうし」
「……ジンッ!」
 床を削りながらジンは一本の剣を拾い上げた。一番太く重い剣を、硬く磨きあげられている床へと突き立てた。
 クラウドとジンの間に突き立てられた剣。
 ぼろぼろと涙を零すクラウドとは対称的に、ジンは優しい笑顔を向けている。
「あいつに、デビルには邪魔させない。今なら大丈夫な気がする。お願いだクラウド、今日で終わりにしてくれ」
 
 
 
 
 
 
 廊下に落ちている赤い染み。
 それは真っ直ぐ頭首の部屋へと向かっていた。
「何を運び込んだんだ……!」
 赤い染みの横には床が硬い物で削られた様な傷跡。監視カメラを確認したラースは頭首の部屋へと駆けていく。
 クラウドは頭首の、仁のお気に入りだ。
 仁の懐にすんなりと入れるただ一人の人物で、クラウドが来てからの仁は物腰が柔らかくなる傾向が見られていた。
 酷い結末が少しは変わるだろうかとラースが考え始めた矢先に、この出来事だ。
 良い予感がするわけが無い。
「じ……頭首!クラウド!」
 ラースは焦りながら扉を開けた。
 目の前に淡い光が浮かんだと思ったら弱々しくそれは消えていく。
「そこに居るのはクラウドか?」
 広い部屋の中でラースに背を向けて床に座り込んでいる一人の人物。
 特徴的な髪型と黒い装束を、赤黒い何かで染めていた。
「どうした、何か言って……?」
 言葉の途中で思考が止まった。ラースは床に転がる物体を見て眉をしかめる。見知った者の、首。
 何故ここにあるのか、誰が斬ったのか。
 監視カメラの映像を思い出し、目の前の状況と照らし合わせ得られそうな答えは一つ。
「クラウドが、これを?」
「……誕生日が近いって言うから、欲しいのはあるかって聞いたんだ」
 ラースの言葉を聞いているのかいないのかも分からない。
 ただ、下を向いて話すクラウドの前には仁の身体が横たわっている。
「欲しい物は無いな、って言った後、三島を終わらせたいから首が欲しいかな、って」
「……それで……?」
 クラウドの話を聞きながら周囲を観察する。
 仁は動かない。二人がいる床は赤い水溜まりでもあったような色をしていた。
 その傍に数本の瓶が転がる。中身は全て空のようだ。
「本気じゃなかっただろうな。でも、思ったんだ。終われば俺だけを見てくれるかなって」
 
「ジンは、俺を選んでくれなかった」
 
「ずっと、ずっと、レイズも、アレイズもかけてるのに戻って来てくれない」
 
「さっきので、魔力も、回復薬も切れた。いい加減、諦めないといけないのかな」
 
「……酷いよな。好きだから、愛してるから殺してくれって言ったんだ。この世界より大事なものに、三島よりジンを縛れるものに、俺は、なれなかった」
 
「ジンを、連れて行かせてくれ。この世界には埋める。けど、もう、誰にも触れさせたくない」
 
「クラウド……それは、」
 駄目だ、出来ない。そう言おうとした口は開いたまま固まった。
 ひとしきり喋って、ようやくコチラを見るように振り返ったクラウド。辛そうに、それでもどこか穏やかに話していた彼の眼は鋭くラースを睨めつけた。
「ごめん、でも、ジンは俺のだ」
 真っ直ぐ突き刺さる視線は有無を言わそうとしない。これ以上食い下がればきっとクラウドはラースに、この世界に牙を剥く。
 そんな確信がラースの頭の思考を占め、言葉を、行動する事を奪った。
「もうすぐで……俺の誕生日だった。一緒に居て祝って欲しいって言っておけば良かったかな」
 クラウドは膝に乗せていた仁を床へと寝かせた。散らばっていた武器を一つにまとめて左手に持ち、そっと仁を担ぎ上げてラースと対峙する。
 仁を担いでいる分だけクラウドの方が不利な筈なのだが、ラースは構えをとる事すら出来ずにいた。
「どこに、行くんだ」
「教えない。……いや、俺はしばらくしたら俺の世界に帰るよ」
 立ち尽くすラースの横をクラウドが通り過ぎる。
 扉が開く音の後、ああそうだ、と軽い提案でもする様にクラウドは話し出した。
「ラース。ジンの机の中に俺の連絡先がある。ジンの誕生日近くはこっちの世界に居るからちゃんと繋がるようにしておく」
 
「それで、もし、三島の血が見つかるような事があれば教えてくれ。俺が獲りに行くから」
 
 扉が閉まる。もう聞こえない足音をラースは聞こうと耳を立てていた。
 すっ、とラースは自分の首を撫でながら大丈夫だと胸の中で繰り返した。父に、兄弟に、甥に、自分の出生を誰にも言ったことは無い。
 三島の血が他にいることを想定する者も聞いたことが無い。
 クラウドだけが知りうるなんて事があるはずが無いのだ。
「……泳がされている……なんて、な」
 かき消せない不安。これからラースは毎年、仁の誕生日付近でクラウドの事を思い出すことになるのだろう。
「……まあ、とりあえず片付けか……どうしたものかな」
 

 即日、三島一八の死亡が流れ、風間仁は消息不明とされた。
 風間仁の側近であったクラウド・ストライフも共に消息不明とされるが、すぐに秘匿扱いとなり名前を出す事すら禁じられ、次第に忘れられていった。
 
 
1 / 1
ステキ!を送ってみましょう!
ステキ!を送ることで、作品への共感や作者様への敬意を伝えることができます。
また、そのステキ!が作者様の背中を押し、次の作品へと繋がっていくかもしれません。
ステキ!は匿名非公開で送ることもできますので、少しでもいいなと思ったら是非、ステキ!を送ってみましょう!

PAGE TOP