カナリヤ 20 完
最後の幕間編 これにて大団円です⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝!!! 「2話目段階で誰にも頼ることが出来なかったワースくんがピンチの時、自発的にオーターさんを頼れるようになる」がやりたかったので私は大満足です⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝ ほぼシリーズ全体で50万字行ったような気がする……ピクブラでは毎度、リアクション頂きましてありがとうございました!励みになりました!! そして皆様、長らくお付き合いありがとうございましたー!!
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好い声だ。
「わたし」は瞳を閉じてカナリヤの声に耳を澄ます。
彼の声はいつだって心地よいけれど、やっぱり満たされている感情の時が最も美しく響く。言葉尻だけ、怒って見せていたとしても。
人間というのは面倒くさくて度し難いけれど、この中でこそ、貴方の声が1番美しく聞こえるならば。
「わたし」は結構なんだって、頑張ってしまえるのだ。
ふわふわと柔らかなカナリヤの声を聞きながら、「わたし」は微睡の中に揺られていった。
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