[Ⅵ番街]華焔 碧(かえん あおみどり)

※当サイトの作品は全て個人の創作したフィクションです。

※オリジナルの創作で、キャラ固定、設定非固定で好きに描いてます。

※実在の人物・団体・宗教・政治・思想・事件・歴史とは一切関係がありません。

※予告無く流血・暴力・残酷描写が含まれている場合があります。

※作品の説明とタグはネタばれやオチが判ってしまうのを防ぎたいので、必要最低限に留めています。

投稿日:2020年03月03日 16:55    文字数:4,943

小話・会話文3

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創作ログに載せた小話・会話文の詰め合わせです。
新キャラ4人も登場しています。
簡単な設定は1頁目に書いています。

匂わせる程度ですが、性描写有なのでご注意ください。
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小話・会話文3

 ‐設定‐
職業:芸人
場所:劇場の楽屋・事務所

 『目次』

【口成 白と雲紋 天と百初 和次】2頁

【枯月 景と御階 良世(と在時 香実)】3頁

【枯月 景と雲紋 天】4頁

【第三者が目撃したお話】5頁

滄門そうもん 衣道きぬみち世方山よもやま ゆき】6頁
※軽い性描写有・暗い

【名無しさんと壱師 灼と鉢水 源士郎と火鉢 心】7頁

【十三日 朝告と火鉢 心】8頁

【世方山 志と彼に片思いしている人】9頁

寿星じゅせい 医士おさむ大王おおきみ 薬師やくしと枯月 景と木土 最】10頁


 ―おまけ―
オリジナルキャラと作者の会話文。

【枯月 景と自分】11頁

【木土 最と自分】12頁

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2018/08/04
【口成 白と雲紋 天と百初 和次】


口成
「そのヒゲ剃らないの?」

雲紋
「そうだなぁ……」

百初
「剃るの嫌です!」

口成
「きみが嫌がるの!?」


◇思いつきで書いたので、意味とか理由とか全く考えていません。

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2018/08/17
【枯月 景と御階 良世(と在時 香実)】


御階
「お盆休みもらったから、香実を連れて実家に帰ったんですよ」

枯月
「え? 二人って同じ地元出身だっけ?」

御階
「違いますよ」

枯月
「そうなんだ」
(なんで連れて行ったんだろ?)

御階
「で、地元の同級生が集まって飲み会するから、そこにも連れて行ったんすよ」

枯月
「里帰りした時に会える友達がいるって良い事だね」
(どうしてそこまで連れて行くのかな?)

御階
「そしたらさ、同級生に「大学生相手に援助交際してるのか?」って疑われて焦りましたよ」

枯月
「紅顔って感じの顔だもんね。勘違いしちゃう人はいるだろうね」

御階
「いやでも、もしそれがホントだったら、大学生相手なら別に良いだろって思いません?」

枯月
「思わないよ! お金払う関係は良くないでしょ!」


◇倫理観が怪しい御階。
 高校生以下の年齢には興味が無いです。

3 / 12
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2018/09/12
【枯月 景と雲紋 天】


枯月
「雲紋ってさ、背が長いよね」

雲紋
「背が高いの間違いじゃないんですか?」

枯月
「いや、長いよ。全体的に」

雲紋
(背が全体的に長いってなんだ!?)


◇長くなってしまいました。
 竹を意識して描いていたら長くなりました。

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2020/01/20
【第三者が目撃したお話】


とある事務所。
廊下を歩いていたら、誰かが慌てたように部屋から飛び出してきた。

「うわ! びっくりした! …世方山じゃないか。どうしたんだ?」

世方山
「あっごめんなさい! あの、急いでて……!」

世方山の着ていた衣装は少し乱れていた。
着替え中にもかかわらず慌てるなんて、そこまでの急用ができたのか?

滄門
「志~。飛び出したら危ないだろ」

そう言いながら滄門も部屋から出てきた。

世方山
「………失礼します!」

世方山はまた慌てたように行ってしまった。

滄門
「申し訳ない。ちゃんと注意しておきます」

「……二人ともなんかしてただろ?」

滄門
「……遊んでただけですよ?」

ニヤニヤと笑うこの男。
絶対に全部分かってやっているな。

「胸に赤い痕があるのが見えたけど…」

滄門
「歯形もありますよ。よく見てください」

なにを言っているんだ、この男は。
信じられない。
けどそれ以上に気になるのは……。

「え? 二人って付き合ってたの?」

滄門
「違いますよ」

え?

寿星
「衣道! また志を虐めたな! 泣いてたよ!」

滄門
「大人しくしてたら虐めなかったよ」

大王
「虐めるのを止めろって言ってるんだよ。あのこ怖がってたよ。志になにをさせようとしたの?」

ダメだ。
オレの手には負えない。
だからオレはこの場を立ち去った。

滄門
「だから遊んでただけだって」

寿星
「なんだよその言い訳!」

大王
「遊びじゃ済まされないよ」


◇力尽きました。
 あ、ちなみに未遂ですよ。
 滄門は見せつけるけど、他の男と仲良くしているのを見ると激怒する意味不明な性格。

5 / 12
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2020/01/24
【滄門 衣道と世方山 志】
※軽い性描写有・暗い


世方山
「いたい……! やめて……!」

滄門
「志、ほら見て。たくさん痕ついたよ」

世方山
「やめて…痕つけないで……ひっ!」

滄門
「はぁ……志、ここ感じるの? もっと触ってあげようか?」

世方山
「もうやめて……」

滄門
「ねえ、オレのも触ってよ…」

世方山
「うぅ……止めて!」

滄門
「っ! あ、志!」


◇そしてあのやり取りに繋がります。
 志ちゃん可哀想だから可愛い。

6 / 12
7 / 12


2020/01/28
【名無しさんと壱師 灼と鉢水 源士郎と火鉢 心】


「○○さん、カラオケコンパなんですけど、こっちの人数が一人足りなくて……」

「は? どうすんだよ! 誰でも良いから見つけてこい!」

「そんな事言ったって……」

「ちっ! あ、壱師」

壱師
「なんですか?」

「お前このあと暇か?」

壱師
「え? 特に予定は無いですけど」

「じゃあちょど良い! 合コンで人数が一人足りないからお前来い! お前、顔が良いからな」

壱師
「え~……ちょっとそれは……居酒屋とか苦手なんですよ」

「場所はカラオケだよ」

壱師
「え!? カラオケなら行きます! いつも僕とカラオケに行くと次から断るんですよ!」

「マイクを持つと離さないタイプなの?」

壱師
「そんな事無いですよ。一緒に来た人の歌もちゃんと聴きますよ。でも歌い終わるとみんな黙っちゃって、誰も歌わないんですよ」

「ああそうなのか。じゃあ今日は思いっきり歌え!」
(という事は歌が下手って事なのか。引き立て役にピッタリだな)

「助かったよ壱師」
(音痴なのかな? この顔で音痴ならあまりモテる心配は無いな)

 ―カラオケ―

壱師
「♪~~~♪~~♪」

「…………」

壱師
「~~♪♪~♪~~~~」

「…………………」

壱師
「♪~♪~~♪~~~~~~♪」

「…………………………」

(歌、クッソ上手いじゃねぇか!)

(うわ……上手いわ………うわぁ…)

(次、歌いたくない……)

(なんでこんな人連れてきたの……)

(壱師……なんて美しいんだ……)






鉢水
「さっきそこで、○○さんが灼をカラオケコンパに誘うのを見たぞ」

火鉢
「へぇ~。知らないって不憫だな」

鉢水
「誘った○○さんが歌う壱師に惚れるにコーヒー一杯」

火鉢
「それ絶対賭けにならないぞ」


◇壱師は歌が上手すぎてドン引きされちゃう人です。
 しかも本人は普通に歌うので、余計に上手さが際立っちゃいます。

7 / 12
8 / 12


2020/02/05
【十三日 朝告と火鉢 心】


十三日
「セフレが欲しい……」

火鉢
「そーゆー独り言はオレがいない時に言えよ」

十三日
「なんかいい子いない?」

火鉢
「いないよ!」

十三日
「セックスがしたいんだよ」

火鉢
「ハッキリ言うな! 気持ちが悪い!」

十三日
「あ~、後腐れなく、やらせてくれる子が欲しい」

火鉢
(最低だ……萎える事言えば黙るか)
「あ、じゃあ三万払ったらオレがフェラしてやるよ」

十三日
「五万払うから抱かせて」

火鉢
「落ち着け! その金で風俗に行けば良いだろ!」

十三日
「優しくするから」

火鉢
「オレは冗談で言ったんだ!」

十三日
「ちゃんと金払うから良いだろ?」

火鉢
「良くない!」


◇この後、火鉢は無事に逃げました。
 たぶん……。

8 / 12
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2020/02/06
【世方山 志と彼に片思いしている人】


「世方山。お前が好きだ! オレと付き合ってくれ!」

世方山
「……ごめんなさい。それは出来ません」

「そんな……。誰か好きな人がいるとか? 付き合ってる人がいるのか?」

世方山
「違います……」

「やっぱりオレが男だからダメなのか?」

世方山
「それも違います」

「……もしかして、滄門となにか関係が……?」

世方山
「衣道は関係無いです。でも……」

滄門
「あ~志。ここにいたんだ」

世方山
「!」

「あ、滄門……」

滄門
「志、帰ろうか?」

世方山
「うん……」

滄門
「お疲れさまでした~」

「お、お疲れさま……」






滄門
「志。断る時はハッキリ言わないとダメだよ」

世方山
「うん」

滄門
「でも、志は断れない性格だよね?」

世方山
「うん……」

滄門
「それはオレがよく分かってるよ」

世方山
「………」

滄門
「志……今日はオレの家にかえろうか」

世方山
「うん……」


◇なんだか性犯罪の加害者と被害者みたいな関係の二人だな。
 幸せラブラブな二人も書きたい。

9 / 12
10 / 12


2020/03/02
【寿星 医士と大王 薬師と枯月 景と木土 最】


寿星
「おはようございます。あ、マスクをちゃんと装着できていますね。偉いですね」

大王
「ほんとだ。鼻までちゃんと覆えてる。正しい使い方は大事ですからね」

寿星
「しっかりと手を洗っているんですね。立派ですよ」

大王
「うがいもちゃんとしていて良いコですね」

寿星
「ウイルスを怖がり過ぎるのは良くないですけど、手洗いうがいをするのは良い事ですよ」

大王
「インフルエンザや風邪のほかにも、ノロウイルスとかの食中毒も防げますからね」

寿星
「最近のみなさんは清潔感があってとても素敵ですね」

大王
「清潔感のある男性はカッコいいです。好感がもてますね」

木土
「……兄さんの言った通りですね」

枯月
「うん。あの二人に指示をだしておいて良かった」

木土
「褒めるだけでここまで効果があるとは……」

枯月
「ほら、やっぱり男って単純だから」

木土
「シンプルですね」


◇寿星と大王の名前は杏林と大薬王樹をモデルにしているので、ウイルス対策について雑に説明をしてもらいました。
 私もこまめに手洗いをしているので、この二人に褒めて欲しいです
 景様にも褒められたいです。

10 / 12
11 / 12


2020/02/02
【枯月 景と自分】


作者
「景様! 聞いてください! とんでもないミスをしてしまいました!」

枯月
「どうしたの? ミスなんて誰でもするんだから落ち着いて」

作者
「あぁ~景様、お優しい!」

枯月
「なにがあったの? 聞かせて?」

作者
「あの、一丁前に創作のマークを作ったじゃないですか?」

枯月
「うん。あのマークね」

作者
「Ⅵ番街の街の字で、線が一本足りなかったんです……」

枯月
「……え? あ、本当だ……」

作者
「………」

枯月
「うん。ミスは誰でもするから……」

作者
「景様! 頑張ってフォローしなくて良いんですよ!」


◇作り直しました!
 見つけた瞬間、泣きたくなった!
 景様と会話でもしないと落ち着いていられなかったんです!

11 / 12
12 / 12


2020/02/03
【木土 最と自分】


木土
「マークの書き直しと、イラストの差し替えはどうなった?」

作者
「はい! 最さん! マークの書き直しは終わりました! イラストの差し替えもほとんど終わりました!」

木土
「そうか。頑張ったじゃないか」

作者
「ありがとうございます!」

木土
「うん……。あんなミスするなんて相変わらずバカだよね」

作者
「褒めてから追い詰めるの止めて!」


◇最さん……!
 でも褒めるタイプ。
 
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小話・会話文3

キーワードタグ オリジナル  オリジナルキャラ  一次創作  創作  R18 
作品の説明 創作ログに載せた小話・会話文の詰め合わせです。
新キャラ4人も登場しています。
簡単な設定は1頁目に書いています。

匂わせる程度ですが、性描写有なのでご注意ください。
小話・会話文3
1 / 12
小話・会話文3

 ‐設定‐
職業:芸人
場所:劇場の楽屋・事務所

 『目次』

【口成 白と雲紋 天と百初 和次】2頁

【枯月 景と御階 良世(と在時 香実)】3頁

【枯月 景と雲紋 天】4頁

【第三者が目撃したお話】5頁

滄門そうもん 衣道きぬみち世方山よもやま ゆき】6頁
※軽い性描写有・暗い

【名無しさんと壱師 灼と鉢水 源士郎と火鉢 心】7頁

【十三日 朝告と火鉢 心】8頁

【世方山 志と彼に片思いしている人】9頁

寿星じゅせい 医士おさむ大王おおきみ 薬師やくしと枯月 景と木土 最】10頁


 ―おまけ―
オリジナルキャラと作者の会話文。

【枯月 景と自分】11頁

【木土 最と自分】12頁

1 / 12
2 / 12

2018/08/04
【口成 白と雲紋 天と百初 和次】


口成
「そのヒゲ剃らないの?」

雲紋
「そうだなぁ……」

百初
「剃るの嫌です!」

口成
「きみが嫌がるの!?」


◇思いつきで書いたので、意味とか理由とか全く考えていません。

2 / 12
3 / 12


2018/08/17
【枯月 景と御階 良世(と在時 香実)】


御階
「お盆休みもらったから、香実を連れて実家に帰ったんですよ」

枯月
「え? 二人って同じ地元出身だっけ?」

御階
「違いますよ」

枯月
「そうなんだ」
(なんで連れて行ったんだろ?)

御階
「で、地元の同級生が集まって飲み会するから、そこにも連れて行ったんすよ」

枯月
「里帰りした時に会える友達がいるって良い事だね」
(どうしてそこまで連れて行くのかな?)

御階
「そしたらさ、同級生に「大学生相手に援助交際してるのか?」って疑われて焦りましたよ」

枯月
「紅顔って感じの顔だもんね。勘違いしちゃう人はいるだろうね」

御階
「いやでも、もしそれがホントだったら、大学生相手なら別に良いだろって思いません?」

枯月
「思わないよ! お金払う関係は良くないでしょ!」


◇倫理観が怪しい御階。
 高校生以下の年齢には興味が無いです。

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2018/09/12
【枯月 景と雲紋 天】


枯月
「雲紋ってさ、背が長いよね」

雲紋
「背が高いの間違いじゃないんですか?」

枯月
「いや、長いよ。全体的に」

雲紋
(背が全体的に長いってなんだ!?)


◇長くなってしまいました。
 竹を意識して描いていたら長くなりました。

4 / 12
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2020/01/20
【第三者が目撃したお話】


とある事務所。
廊下を歩いていたら、誰かが慌てたように部屋から飛び出してきた。

「うわ! びっくりした! …世方山じゃないか。どうしたんだ?」

世方山
「あっごめんなさい! あの、急いでて……!」

世方山の着ていた衣装は少し乱れていた。
着替え中にもかかわらず慌てるなんて、そこまでの急用ができたのか?

滄門
「志~。飛び出したら危ないだろ」

そう言いながら滄門も部屋から出てきた。

世方山
「………失礼します!」

世方山はまた慌てたように行ってしまった。

滄門
「申し訳ない。ちゃんと注意しておきます」

「……二人ともなんかしてただろ?」

滄門
「……遊んでただけですよ?」

ニヤニヤと笑うこの男。
絶対に全部分かってやっているな。

「胸に赤い痕があるのが見えたけど…」

滄門
「歯形もありますよ。よく見てください」

なにを言っているんだ、この男は。
信じられない。
けどそれ以上に気になるのは……。

「え? 二人って付き合ってたの?」

滄門
「違いますよ」

え?

寿星
「衣道! また志を虐めたな! 泣いてたよ!」

滄門
「大人しくしてたら虐めなかったよ」

大王
「虐めるのを止めろって言ってるんだよ。あのこ怖がってたよ。志になにをさせようとしたの?」

ダメだ。
オレの手には負えない。
だからオレはこの場を立ち去った。

滄門
「だから遊んでただけだって」

寿星
「なんだよその言い訳!」

大王
「遊びじゃ済まされないよ」


◇力尽きました。
 あ、ちなみに未遂ですよ。
 滄門は見せつけるけど、他の男と仲良くしているのを見ると激怒する意味不明な性格。

5 / 12
6 / 12


2020/01/24
【滄門 衣道と世方山 志】
※軽い性描写有・暗い


世方山
「いたい……! やめて……!」

滄門
「志、ほら見て。たくさん痕ついたよ」

世方山
「やめて…痕つけないで……ひっ!」

滄門
「はぁ……志、ここ感じるの? もっと触ってあげようか?」

世方山
「もうやめて……」

滄門
「ねえ、オレのも触ってよ…」

世方山
「うぅ……止めて!」

滄門
「っ! あ、志!」


◇そしてあのやり取りに繋がります。
 志ちゃん可哀想だから可愛い。

6 / 12
7 / 12


2020/01/28
【名無しさんと壱師 灼と鉢水 源士郎と火鉢 心】


「○○さん、カラオケコンパなんですけど、こっちの人数が一人足りなくて……」

「は? どうすんだよ! 誰でも良いから見つけてこい!」

「そんな事言ったって……」

「ちっ! あ、壱師」

壱師
「なんですか?」

「お前このあと暇か?」

壱師
「え? 特に予定は無いですけど」

「じゃあちょど良い! 合コンで人数が一人足りないからお前来い! お前、顔が良いからな」

壱師
「え~……ちょっとそれは……居酒屋とか苦手なんですよ」

「場所はカラオケだよ」

壱師
「え!? カラオケなら行きます! いつも僕とカラオケに行くと次から断るんですよ!」

「マイクを持つと離さないタイプなの?」

壱師
「そんな事無いですよ。一緒に来た人の歌もちゃんと聴きますよ。でも歌い終わるとみんな黙っちゃって、誰も歌わないんですよ」

「ああそうなのか。じゃあ今日は思いっきり歌え!」
(という事は歌が下手って事なのか。引き立て役にピッタリだな)

「助かったよ壱師」
(音痴なのかな? この顔で音痴ならあまりモテる心配は無いな)

 ―カラオケ―

壱師
「♪~~~♪~~♪」

「…………」

壱師
「~~♪♪~♪~~~~」

「…………………」

壱師
「♪~♪~~♪~~~~~~♪」

「…………………………」

(歌、クッソ上手いじゃねぇか!)

(うわ……上手いわ………うわぁ…)

(次、歌いたくない……)

(なんでこんな人連れてきたの……)

(壱師……なんて美しいんだ……)






鉢水
「さっきそこで、○○さんが灼をカラオケコンパに誘うのを見たぞ」

火鉢
「へぇ~。知らないって不憫だな」

鉢水
「誘った○○さんが歌う壱師に惚れるにコーヒー一杯」

火鉢
「それ絶対賭けにならないぞ」


◇壱師は歌が上手すぎてドン引きされちゃう人です。
 しかも本人は普通に歌うので、余計に上手さが際立っちゃいます。

7 / 12
8 / 12


2020/02/05
【十三日 朝告と火鉢 心】


十三日
「セフレが欲しい……」

火鉢
「そーゆー独り言はオレがいない時に言えよ」

十三日
「なんかいい子いない?」

火鉢
「いないよ!」

十三日
「セックスがしたいんだよ」

火鉢
「ハッキリ言うな! 気持ちが悪い!」

十三日
「あ~、後腐れなく、やらせてくれる子が欲しい」

火鉢
(最低だ……萎える事言えば黙るか)
「あ、じゃあ三万払ったらオレがフェラしてやるよ」

十三日
「五万払うから抱かせて」

火鉢
「落ち着け! その金で風俗に行けば良いだろ!」

十三日
「優しくするから」

火鉢
「オレは冗談で言ったんだ!」

十三日
「ちゃんと金払うから良いだろ?」

火鉢
「良くない!」


◇この後、火鉢は無事に逃げました。
 たぶん……。

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2020/02/06
【世方山 志と彼に片思いしている人】


「世方山。お前が好きだ! オレと付き合ってくれ!」

世方山
「……ごめんなさい。それは出来ません」

「そんな……。誰か好きな人がいるとか? 付き合ってる人がいるのか?」

世方山
「違います……」

「やっぱりオレが男だからダメなのか?」

世方山
「それも違います」

「……もしかして、滄門となにか関係が……?」

世方山
「衣道は関係無いです。でも……」

滄門
「あ~志。ここにいたんだ」

世方山
「!」

「あ、滄門……」

滄門
「志、帰ろうか?」

世方山
「うん……」

滄門
「お疲れさまでした~」

「お、お疲れさま……」






滄門
「志。断る時はハッキリ言わないとダメだよ」

世方山
「うん」

滄門
「でも、志は断れない性格だよね?」

世方山
「うん……」

滄門
「それはオレがよく分かってるよ」

世方山
「………」

滄門
「志……今日はオレの家にかえろうか」

世方山
「うん……」


◇なんだか性犯罪の加害者と被害者みたいな関係の二人だな。
 幸せラブラブな二人も書きたい。

9 / 12
10 / 12


2020/03/02
【寿星 医士と大王 薬師と枯月 景と木土 最】


寿星
「おはようございます。あ、マスクをちゃんと装着できていますね。偉いですね」

大王
「ほんとだ。鼻までちゃんと覆えてる。正しい使い方は大事ですからね」

寿星
「しっかりと手を洗っているんですね。立派ですよ」

大王
「うがいもちゃんとしていて良いコですね」

寿星
「ウイルスを怖がり過ぎるのは良くないですけど、手洗いうがいをするのは良い事ですよ」

大王
「インフルエンザや風邪のほかにも、ノロウイルスとかの食中毒も防げますからね」

寿星
「最近のみなさんは清潔感があってとても素敵ですね」

大王
「清潔感のある男性はカッコいいです。好感がもてますね」

木土
「……兄さんの言った通りですね」

枯月
「うん。あの二人に指示をだしておいて良かった」

木土
「褒めるだけでここまで効果があるとは……」

枯月
「ほら、やっぱり男って単純だから」

木土
「シンプルですね」


◇寿星と大王の名前は杏林と大薬王樹をモデルにしているので、ウイルス対策について雑に説明をしてもらいました。
 私もこまめに手洗いをしているので、この二人に褒めて欲しいです
 景様にも褒められたいです。

10 / 12
11 / 12


2020/02/02
【枯月 景と自分】


作者
「景様! 聞いてください! とんでもないミスをしてしまいました!」

枯月
「どうしたの? ミスなんて誰でもするんだから落ち着いて」

作者
「あぁ~景様、お優しい!」

枯月
「なにがあったの? 聞かせて?」

作者
「あの、一丁前に創作のマークを作ったじゃないですか?」

枯月
「うん。あのマークね」

作者
「Ⅵ番街の街の字で、線が一本足りなかったんです……」

枯月
「……え? あ、本当だ……」

作者
「………」

枯月
「うん。ミスは誰でもするから……」

作者
「景様! 頑張ってフォローしなくて良いんですよ!」


◇作り直しました!
 見つけた瞬間、泣きたくなった!
 景様と会話でもしないと落ち着いていられなかったんです!

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2020/02/03
【木土 最と自分】


木土
「マークの書き直しと、イラストの差し替えはどうなった?」

作者
「はい! 最さん! マークの書き直しは終わりました! イラストの差し替えもほとんど終わりました!」

木土
「そうか。頑張ったじゃないか」

作者
「ありがとうございます!」

木土
「うん……。あんなミスするなんて相変わらずバカだよね」

作者
「褒めてから追い詰めるの止めて!」


◇最さん……!
 でも褒めるタイプ。
 
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