道を辿る。
―登場人物と設定― 【枯月 景】 枯木の下に集まる。 『弱くて儚いけど、この明かりを辿れば迷わずに着くよ』
僕は現世に生を受ける前に、ある程度の運命を決める事が出来る。
それは人間が“神”と呼ぶ人物が、僕達の為に優先的に与えられる選択肢だ。
僕は運命そのものを決めるのではなく、僕の運命に関わる人物を選んだ。
前世の関わりがあった者を六人。
彼らは僕の人生に重要な存在になる。
その六人が、ある子達を僕に出会わせた。
四人。
この子達は“初対面”だけど、僕の運命を共に歩むだけに、やはり重要な存在だ。
僕を含めて十一人。
これで揃った。
でもこれは未完成の運命。
最後の一人は、僕が選ばなくても必ず此処に辿り着くだろう。
『兄様、お久しぶりです。』
彼を含めて十二人。
これで全て揃った。
終
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