34

投稿

非表示

お気に入り
最終更新日:2023年07月24日 21:33

サークル窓口

非会員にも公開
サークル熊手堂の活動報告です。告知や通販のお知らせ、近況、二次創作のネタ語りなどもあります。
  熊手堂
  • 2018年12月29日 09:46  
    投稿しました スマホをひろっただけなのに
    つるいち現パロ
  • 2018年12月09日 11:53
    11/24 新刊通販始まっています。
    如何にして彼は歩数計をポンコツにしたか(つるいち・R18)
    https://kumadedo.booth.pm/items/1109812
    君と歩けば(くりみつ・R18)
    https://kumadedo.booth.pm/items/1109795

    既刊も通販ございますのでご興味ございましたらどうぞ
    熊手堂作品一覧
    https://kumadedo.booth.pm
  • 2018年12月06日 17:22
    これまでサイトに置いていた活動報告をこちらに移しました。一応サークルのホームとしてイベントスケジュールや頒布物情報を一覧で置いてたんですが他の投稿サイトやCircle.msのプロフィールと内容が重複するので管理しきれなくなるのもありサイトは日記へと移行、同人活動の内容はこちらで扱うことにしました。情報を整理したいというのももちろんあるんですが、つまりはもっと気軽かつ軽率に萌えを吐き出したいというのが狙いです。
    こちらのブログはpictBlandさんのピクログサービスを利用していまして、このブログ自体は非会員の方でもご覧いただける設定ですが作品閲覧にはほぼ会員限定制限がかかりますのでご了承ください。会員登録自体は無料でそれほど時間もかかりませんのでよろしければどうぞ。
    なお元のブログ「熊小屋」では旅日記や日常のあれこれなどつづっていきますし、たまにこちらからも記事紹介もさせていただきますのでよろしくお願いします。
  • 2018年12月06日 15:44
    (ブログからの移行記事)
    攻めがタワーマンションに住んでくれない

    どんな話書くにせよ背景描写はあるんですが、特にオリジナルや現パロだと登場人物が住んでる場所の間取り考えるのが必須でして、それこそオリジナルの「読めない彼とその隣人」はその間取りそのものが題材でもあります。攻めが盗聴癖がある変態でそれに適した部屋だから入ったってどうしようもない話でありますが。

    そんな話書いてるやつですから攻め部屋がゴージャスになりにくい、タワーマンションの最上階なんてのはまず思いつきません(ヾノ・ω・`) ムリムリ 一番の高級物件は攻め部屋じゃないけど「カデンツァ」で光忠さんが滞在してたマンスリー契約のマンションじゃないかな。あれは実際の物件をモデルにしてるんですがピアノが置いてある防音部屋は創作です。ただバスルームがユーティリティーと寝室両方から入れるってのは実際にあってこれはたまらんエッチなやつと取り入れた経緯がございます。それでも高層階じゃないんですよ。マンションの構造上、高層階になると軽量化しなきゃいけないから防音施設は重いんじゃないかって想像もあったんですがそれよりも高層階だと季節感があまり感じられないのが大きかった。あの話は雨のイメージを活かしたかったんであまり高層階だと雨の風景が単調になりかねないんで。

    攻め部屋は受け部屋より高級物件のケースが多いと思うんですが、「オブザーバーズ」の鶴丸さんなんか築30年以上のアパート住まいですよ(´・ω・`)なんでこうかな。ただあれは住み始めたときの鶴丸さんの精神状態がかなり荒んでて住処は寝起きできればいい状態って隠し設定もありました。そこから部屋改装するのがセラピーも兼ねてたって事情です。一人でいた攻めの部屋に受けが出入りするようになって(逆もまた)徐々に部屋が変わっていくってのが好きで、一期さん来るようになったら座布団増えたって描写が気に入ってます。

    攻め住まいで一番凝った物件は「月の裏の迷子たち」の三日月邸じゃないかな。あれは棟梁におまかせして好き勝手にやってもらったので特に水回りは凝ってる設定です。陶芸家の住まいだから内装のあちこちに飾り棚があってそこに作品置いてあるんですが時価ウン十万下手すりゃ百万する一輪挿しに、そんなことは知らないまんばちゃんがなにもないのも寂しいなとタンポポ挿したりしてる。だがじじいはいそいそスマフォでそれを撮影してたりする平和な暮し。

    結局書く側が想像できない舞台だと話が広がらないってごく基本的なことでしかなかったり(´・ω・`)今後もタワーマンションに無縁な創作活動になりそうです。
  • 2018年12月06日 15:43
    (ブログからの移行記事)
    現パロとか芸能パロとか書いているときに当然キャラクターをどうその世界に当てはめるかと考えるんですが、その裁量は書く側に委ねられてるわけで、原作そのままのテイストで調整無しから、特徴にリンクする特性を持たせたりもします。

    んで私はどちらかというと後者で、さらに書きたいパロディの世界に近いリンクを探したりもするんですよ。例えばみかんば中心芸能パロの「月は天使に二度恋をする」で劇中劇の中の「男女どちらの性も持つ少年であり少女である人物」は舞台でまんばちゃんを演じている俳優さんが出演された朗読劇で男女二役をされていたのからヒントを得てます。


    劇中劇はあまり凝ると自分だけが楽しくて読む方が退屈する可能性もあるんで(二次創作は宿命的にそうだってのは置いといて)ただどうしてもこの話では横溝と乱歩を足しっぱなしにした劇が書きたかった。そんなんですから劇の筋は犬神家ただし探偵は明智小五郎のイメージにしました。探偵が明智ならヒロインは黒蜥蜴になりそうなもんですが、そこは先ほどのヒントが先行してたのでそちらを採用。でも絢爛豪華なドレスとかはちょっと影響でたかもなあ。

    ですが劇の部分は固有名詞が創作なのでこっちが苦労して、出てくる兄弟の名前は四季からとろうと思いついたけど探偵どうすんだ探偵、と悩んだ結果、月の通り道である「白道」に昭和の探偵っぽい名前とうんうんひねり出した「恭太郎」と合わせました。それでキャラクターに名前がついたとたんに動き出すってのは本当で、名前が決まった途端に衣装から歩き方まですっと浮かんだのは不思議であります。ただ「実は白道恭太郎は作者である御厨芳紀の古くからの知人でありその希有な人物像と数奇な運命をモデルに御厨が小説にした、ただし事件に巻き込まれていたのはむしろ御厨であり白道はそれを助けていた」みたいな裏設定が生まれたのはなんで二次創作パロディの設定から創作BL生み出そうとしてるんだと、私の中のへっぽこ編集者がストップをかけました。

    ただ現実からのリンクって恐ろしいもんで、一期さんを歌舞伎役者設定にしてたらその協会主催の感謝イベントがあまりにも面白くてそれでつい一本スピンオフを書いてしまったという、知らないうちにケツに導火線をさされていた次第であります。

PAGE TOP