山根が半ベソかきながら（宇宙博の血痕目の当たりにしてるから）自分のお下がりを持ってきて
「小林結べるの？」と皆に総ツッコミ入れられるという流れが、自分の中で有力
話の流れでは、花崎がお下がり持ってきたというのが自然なのだろうけど
自分はスリッポン（かベルクロ）履いているから、小林にも同じもの用意しそう
井上が買ってきたというのも面白そうではある
小林が縦結びになってしまうのは、結び方を教える井上が先に音を上げたせいとか想像すると余計にね

靴の話は何度も書いてるけど
最終回のあのシーンがものすごく好きなのでしょうがない
靴を履かせるというのは官能的な行為だし、そこを割愛してしまった制作が悪い

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となると明智が嫌疑をかけられた（宮西殺害で中村が自供した）時点で
中村の通信記録を調べればある程度の証拠が出てくるはずだけど
副総監派が捜査実務の主導権を握っていたら握りつぶされるか
徹頭徹尾、誠実な警官は無能という扱いだったからなあ
警察は縦割り組織の論理で動くので正義に反することもある、と今ラジオでヤメ検さんが話している
中村たちが目指したのは警察庁を頂点とした警察機構の見直しで、他の道府県はともかく、警視庁を独立させろということだった（公式ではない、あくまで管見）
それが末端の特別警備隊にまで浸透していたかは不明
警備隊の演説は可笑しくて頭に入ってこないんだな、これが

中村と二十面相がいつ初めて接触したかわからない
浪越さんの後任で明智に連絡をしたとき、二十面相を取り逃がしている責めを負わせているように、中村は市民を守る警察としてここでは機能している
その一方で、明智に二十面相という生きがいを与えてしまったので、功罪分けがたい
１話前から中村が副総監サイドだったことはありえるけど、３話が試金石だったと思うと面白い
副総監直々に京本捜索を内密に受けて、あの後二十面相に顔合わせ、とかね
フリスクは頭をクリアにして二十面相の洗脳への対抗策だと仮定してたけど、最初からフリスク齧ってたっけ？
勝田が理想のひとつとして挙げていた中村が、本当はどんな理念を持っていたのか本当に知りたい
中村の雪辱じゃない
勝田の憧れを汚したくないからだよ


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大友が
明智をこどもに危ないことをさせてるいかがわしいおっさんだと批判してるなら
発明品に「武器」はないよね
トリモチのショットガンは相手の動きを封じるためであって
井上たちが使う拳銃とは違って相手を直接には傷つけない
催眠ガスもおそらく後遺症のないものを作ってるだろうし
花崎のブーメランも人を怪我させる意図では使ってなかったはず

パチンコはうっかり職質されたら署まで連行されちゃう
二次には書かなかったけど実際テロで使われてる
大友に「人には当てないように練習」と言わせてるけど、殺傷能力高い武器をそもそも山根にくれたりしない

と今反省してる
ノリで書いちゃいけないってことだ
大友は小型ドローンのようなオモチャで「なんだかよくわからないけどすげえ」と花崎や山根がきゃっきゃしてるのを見たいだけだと思うよ


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バドは内海を友達だと思ってたけど
内海はバドをオモチャにしていてポイ捨てしたよねという見解

そうだった！！！！！
内海は悪人だった！
バドが懐いてるから悪い人ではないとどこか思ってたけど
そもそもバドは人身売買されてきてグリフォンを与えて危ないことさせられてる（バドは遊びのつもり）のだった
内海は大悪人でした

内海を明智、バドを井上と花崎に置き換えると
中村が彼らをどう見ていたかクリアになってきそう

現時点では、中村は明智を公私ともども嫌っていたと思っている
熊耳さんではなくて野明に近いか、視点は


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小林に痛みを与えるために、二十面相として暗躍する花崎
花崎をつかまえるために、仕方なく井上とバディを組む小林
肉薄しては肝心の証拠が見つけられず取り逃がす勝田
花崎に加担する大友
野呂は井上サイド
山根は普通の会社員として、知らないうちに花崎に協力している形だったりして


秒速５センチメートルを『One more time,One more chance』の長いイントロだと思ってるので
こういう見方をしてるという話

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「ぼくはバカじゃない」と言ってるのは
自分に足りないのは知識であると知っているということなので、賢い

12話で「卵からかえれ」と抽象的なことを言った部分は理解できないけど
花崎が暇つぶしに本を読ませて覚えた言葉なのかもしれない
元の識字能力は不明だけど
両親死亡時の4つ5つくなら平仮名は読み書きできただろうし
自分の名前くらいは漢字で書けたような気がする
花崎や大友の説明がうまくて、フィクションであることを差し引いても、何をすべきかわかっているのはやはりすごい
井上は百倍ほめるべきだと思う



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