最終更新日:2024年09月13日 22:33
仮住馬鹿騒ぎ
非会員にも公開
おせりかが好き でも他も全部喰う
おせりか以外のカリスマカップリングの話、クソどうでもいい自分語り、お気持ち表明など何でもします 気をつけろ 踏ん張れ
いろんな感想とか思ったこととか会話文とか妄想の切れっ端とか
おせりか以外のカリスマカップリングの話、クソどうでもいい自分語り、お気持ち表明など何でもします 気をつけろ 踏ん張れ
いろんな感想とか思ったこととか会話文とか妄想の切れっ端とか
-
2024年08月09日 02:04「慧、結婚式のスピーチやったことあるんだろ」
「おう」
「あ、あれホントに披露したんだ……」
「俺のスピーチ、変なとこないか確認してよ」
「は?」
「え?」
「ん?」
「スピーチ?」
「うん」
「えっ、結婚式の?」
「うん」
「ふみやさんが?」
「うん」
「誰の?」
「大瀬と理解」
「頼まれたの?」
「頼まれてない」
「頼まれてないんだ。……頼まれてないの!?!?」
「うん。でも、あいつら友達いないだろ」
「すげぇ言うに事欠くなこいつ」
「だから俺がやることになるだろうと思ってさ」
「さてはめちゃめちゃ楽しみにしてます?」
「うん。俺は大瀬と理解の結婚式がめちゃめちゃ楽しみ」
「それでスピーチの原稿作っちゃったんだ。頼まれてないのに」
「うん。依央利」
「はい」
「俺は大瀬と理解の結婚式がめちゃめちゃ楽しみ」
「……それは今聞きましたけど……?」 -
2024年05月31日 08:13私、草薙理解は湊大瀬のことが好きだ。
から始まるおせりかの文を考えていた時のメモ出てきた 短い
この記事は省略されています。続きを読むにはここをクリックしてください。
『怖いんだよ!!』
『幸せすぎて、耐えられない』
『僕はきっといつか嫌われる! 分かってる……いつもそうだったもん!!』
ああ、そうか。唐突に腑に落ちた。
君が怖がっていたのは今私の胸を裂くこの痛みだったのか。言葉をひとつ行動をひとつ間違える度に、泣きそうになるほどのこの苦痛が襲いくる恐怖に怯えていたのか。
しかし私は秩序に則りこの痛みを克服しなければならない。ヒトの行動は好悪ではなく善悪で計られるべきである。己を律し理性を保ち平穏を望み、懸命に日々を生きる。その先にこそ享受されるべき愛と幸福がある。私はそう信じている。
私には分からない。大瀬君の好きな食べ物も欲しいものも、どこへ行き何を語りたいのかも。あの夜私が目にしたように、君があんなにも明るく笑ってくれるような、喜ぶようなことは何も。
しかし今、少しだけ彼を分かった気がした。「人に嫌われるのが怖い」という、彼が事あるごとに望む死への原動力の一端を身をもって理解した。
私も君に嫌われたくないのだ。
差し伸べた手を払いのけられるのが怖い。"分からない"私に呆れ果て、見向きもされなくなるのが怖い。
この記事を省略状態に戻すには、ここをクリックしてください。