mskg中心壁打ち
パック×プロメテ中心に妄想、SS、イラスト等を呟くページです。
父×子の近親相姦、エロ、グロ等のきわどい話題を扱います。
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2022年04月03日 19:55これといった中身のない穏やかな幸せを書きたくて習作的にダラダラと書いたものです。事後なので直接表現はない。イチャイチャしているだけ。
☆パクメテ小話
1000字くらい。事後のまどろみのような話。
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ゆるゆるとした愛撫、滲む汗と白む意識、快楽の頂点、そして転落。
長く穏やかな行為を終えて、仰向けの彼の上にそのまま伸し掛るように倒れ込んだ。「重いよ」と笑う彼がボクの頭を撫で、汗で肌に張り付く髪を指で梳いてくれる。骨張った大きな手のひらと、決して鍛えてはいないけれど頼り甲斐のあるその胸に、身を任せる。彼の左胸に耳を押し付ける。その心臓がまだ興奮していることを、彼の体に確かに熱い血を流していることを、改めて確認する。
「このままここで寝る?」
優しい声が聞いてくる。ここは彼の部屋、彼のベッドだ。互いの私物も匂いも、すっかり入り混じるようになっているけれど。
「ん……そうする……」
「じゃ枕を取るから……よいしょ、と」
シーツの上に滑らせるように降ろされ、枕を頭の下に差し込まれる。されるがまま、甘やかされるままに眠る姿勢に導かれるボクは、さらなる我儘を呟く。
「水……」
「ん。起きれる?」
「やだ……」
「めんどくさいのね、はいはい」
笑いながらもペットボトルの水をあおった彼が、そっと顔を近づけてくる。ボクは目を閉じ口を少し開けて、口移しの水を受け入れる。互いに慣れたもので、ほとんど水を零さない。コクリコクリと水を飲み込んで、さりげなく差し込まれていた彼の舌を軽く噛む。
顔を離し、いたずらっぽく笑う彼が、ボクの口元に少しだけ零れた水を指で拭ってくれる。
「疲れちゃった? 今日は長かったもんね」
「ん……浸ってるだけ……」
唇に触れていた彼の指をそっと握る。先ほどまでボクの気持ち良いところに触れていた手。少しの我儘なら軽く叶えてくれる大きな手。たくさんの傷を負いながらも諦めない、ボクの尊敬する、その手。
「おじさんが生きてて、優しくて、ボクの恋人で、幸せだなぁ……って。それだけ」
絡めた指を見つめて言うと、彼の手に力が籠った。あ、関節と血管が最高にカッコイイ。
「俺も幸せだよ。このくだらない人生で一番……今、君といる時間が」
反対の手がまた頭を撫でてくる。他の何よりも安心するその温もりに、心地よく眠気に誘われる。耳元をくすぐるような柔らかな声がした。
「おやすみ、俺のスイートシュガー」
おやすみ、とボクも返したつもりだけど声になったかわからない。意識を手放しながらボクはきっと祈っていた。
この穏やかで満たされた時間が、長く続きますように。
【END】
2022/04/03
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