最終更新日:2023年04月20日 03:21

創作ログ

非会員にも公開
BLとか創作関係の事とか色々と好き勝手に投下してます。

※設定は固定ではありません。
 会話文には、ら抜き言葉や記号を使っている文章もあります。
 設定や時間軸もバラバラで、繋がっていたり続いてたり色々あります。

創作サイト:http://id43.fm-p.jp/674/no6banngai/
Twitter:https://twitter.com/6banngai12
  • 2017年06月26日 05:41  編集済み:2019年10月02日 01:38
    【木土 最と在時 香実と百初 和次】

    ‐設定‐
    場所:事務所の廊下・階段付近


    百初
    「あれ? いない? この辺りから聴こえたんだけどな……」

    在時
    「あ、ももちゃん! この辺で歌ってる人いなかった?」

    百初
    「え? このちゃんも探してたの?」

    在時
    「ももちゃんも聴いたんだ。綺麗な声だったからさ……どんな人なのかな~って思って」

    百初
    「俺も。歌も上手かったよね。顔見たかった~!」

    在時
    「どこ行っちゃったんだろ?」

    木土
    「探し人ですか?」

    在時
    「木土!!! ねえねえ! ここで歌ってた人がいたみたいなんだけどさ、誰か知ってる?」

    木土
    「歌ってた? 大声でですか?」

    百初
    「大きくはなかった。鼻歌みたいな音量より小さい声」

    在時
    「でも綺麗な聴き取りやすい声でさ。誰が歌ってるのか見たくて来たんだけど」

    百初
    「そうそう。でもここに来たらもうどこかに行っちゃったみたいで……」

    在時
    「せめて声だけでも良いから、もう一回聴きたい!」

    木土
    「……まるで春鳥の鳴き声を聞いて探している感覚ですね」

    在時
    「ああ~確かに今、そんな感じだ。鳥で例えるならウグイス」

    百初
    「僕はメジロ」

    木土
    「声だけでそこまで思わせるとは……相当な美声だなこれは」


    美声は良いですよね。
    そして顔も良ければもう最高です!

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