創作ログ
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2020年09月12日 04:37 編集済み:2020年11月01日 17:44【雲紋 天と百初 和次と時見 刻(+目前と吉矢と寿星)】
■前回の後日談
改めて見たら長かったので畳みます。
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~午前~
雲紋
「和次! 大丈夫だったか!? オレがもっと早く来ていれば……!」
百初
「心配してくれてありがとうございます。吉矢と目前と寿星の三人のおかげで助かったからあとでお礼を言おうと思ってます」
雲紋
「そうか。それは良かった」
(オレも後で菓子折りを持ってお礼を言おう……はっ!)
「今は大丈夫か!? 少しでも体調が良くないと思ったら遠慮しないで言うんだぞ!」
百初
「今はもう大丈夫ですよ。でも今日はなるべく一人にならないようにします」
雲紋
「そうだな。良い判断だ! オレも今日はお前の近くにいるから気軽に頼ってくれ。あ、水買ってきたからやるよ」
百初
「ありがとうございます」
時見
(相変わらず百初の事になると大騒ぎだな~)
~午後①~
雲紋
「和次。ちゃんと水分は取っているか? 」
百初
「はい。貰ったお水を飲んでました」
雲紋
「偉いぞ。塩飴を買ったから食べると良いぞ」
百初
「塩飴! 僕、塩飴美味しいから好きです!」
雲紋
「塩分も取らないとな。時見、お前も食べるか?」
時見
「え? ありがと」
(普通にビックリしちゃった……)
~午後②~
雲紋
「目前、吉矢、寿星。昨日は本当に助かった! これ、受けっとってくれ!」
目前
「え? いや? え? こんな立派なお菓子貰って良いんですか?」
吉矢
「え? 本当に良いんですか?」
寿星
「ありがとうございます……え? なんで?」
雲紋
「和次の恩人だからな。当然だ。遠慮しないで食べてくれ」
時見
(空き時間に出かけたと思ったら……。ずいぶん気合が入ったお礼だな~)
~夜~
雲紋
「和次、今日一日体調はどうだった?」
百初
「はい。雲紋さんたちのおかげで問題無かったです。ありがとうございました」
雲紋
「それを聞いて安心したよ。さあ、一緒に帰ろうか。送っていくよ」
百初
「ありがとうございます。みなさん、お先に失礼します。お疲れさまでした」
雲紋
「お疲れさまでした。時見、お疲れさん」
時見
「うん、お疲れさま」
(いつも過保護だけど……今日は一段と過保護だったな。ホント、百初の事が好きなんだな)
◇大事にし過ぎて箱に入れちゃい気味な夫と、箱入り気味な嫁。
雲紋は一歩間違えればヤンデレになりそうです。
百初は天然だから気付いていないです。
そしてなぜかモブ視点な時見。
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