最終更新日:2020年10月01日 00:47

ROUND-ROBIN

非会員にも公開
TRICKSTER~江戸川乱歩「少年探偵団」より~
視聴記録・考証ログhttps://pictbland.net/blogs/detail/173から派生
二次創作用
総当たり的にCP組ませてます
リバあり
思いつきエロや、ワンシチュ的な文字数少ないSS
サムネはきゃらふとで作った井上先輩


【SS目次】
新→旧の昇降順


花崎←小林 https://pictbland.net/blogs/view_body/734905
花崎+小林 https://pictbland.net/blogs/view_body/420051
花崎+井上 https://pictbland.net/blogs/view_body/414205
花崎←井上 https://pictbland.net/blogs/view_body/407846
花崎+明智 https://pictbland.net/blogs/view_body/408449
勝田×井上 https://pictbland.net/blogs/view_body/388232
井上×花崎 https://pictbland.net/blogs/view_body/387734
井上×花崎 https://pictbland.net/blogs/view_body/383207
晴彦×花崎 https://pictbland.net/blogs/view_body/382669
井上勝田花崎 https://pictbland.net/blogs/view_body/336124
大友→花崎 https://pictbland.net/blogs/view_body/342808 
勝田×大友 https://pictbland.net/blogs/view_body/341450
井上×花崎 https://pictbland.net/blogs/view_body/336125
勝田×大友 https://pictbland.net/blogs/view_body/346078
  慈雨
  • 2017年08月30日 22:21  

    井上と花崎に巻きこまれる勝田 #2
    7/9の数日後
    勝田井上中2 花崎小5の夏休み
    明智に置いてきぼりで、逆立ちをしている花崎
    このシリーズの井上は、三枚目に落とすことに決めた
    2315文字
    この記事は省略されています。続きを読むにはここをクリックしてください。






     明智探偵事務所のドアは閉まっていた。
    「先生、いません」
     ポーチの柱で逆立ちをしていた子どもが、足を地面につけて言った。
    「多分、今日は戻ってきません」
    「いないの?」
     井上のおうむ返しに、うずくまる子どもは、さらに深くうなだれる。
    「いないのに、ここで何してるの?」
    「逆立ち」
     子どもは、手元に置いた携帯通信機器をいじって、やっと顔を上げた。そのはずみでふらついて、反転しながら尻もちをつく。
     膝をついて、勝田はドリンクボトルを差し出した。
     夏休みの部活は、朝七時に練習がはじまって、十時には終わる。早朝に詰めた麦茶は残り少なく、ぬるくなっている。
     見上げる子どもの大きな目が、熱で潤んでいる。日陰とはいえ、暑いさなかに血がのぼるようなことをしているのだ。
    「目が回るほど逆立ちしていたのか?」
     ストローに口をつけて、子どもはふらふらしている。
    「なんで逆立ち?」
    「細切れでも三十分やったら、必殺技教えてくれるって、先生が」
     袖口や裾が泳ぐほど細身の子どもだ。無茶をさせる探偵に、勝田はあきれた。
    「あと何分やるんだ?」
    「半分。十五分」
    「それ終わったら、アイス食いに行こうぜ」
     井上が、子どもの気を引くように誘う。帰りに買い食いをするのは、勝田と約束していたことで、異議はない。いつ教えてもらえるかわからない必殺技より、ご褒美として価値がある。
    「……アイス……」
     子どもはぼんやり呟く。
    「麦茶おいしいよ」
    「全部飲んでいい。それ飲んで、十五分やって、アイス買いに行こう。この間会ったのを、覚えてるか?」
     不審者だと思われてはいけない。勝田はゆっくりと言葉を継ぐ。
     思慮深く、子どもは点頭する。
    「名前は? 俺は勝田」
    「おれは井上」
    「花崎」 
     花崎は、ありがとうとはにかんで、ボトルを勝田に返す。
    「じゃ、やろうぜ。時間見ててやる」
     スポーツバッグから、井上はストップウォッチを出した。
    「了、もう少し休んでからでいいだろう」
    「アイスが大事」
     井上に急き立てられて、花崎はタイル張りの地面に手をついた。細い足を蹴り上げ、柱に爪先をつけて、まっすぐに倒立する。静止していられるのもわずかで、腕が震え、脚がふらつく。体勢を崩して怪我をするのをおそれているのか、こらえずに体を丸めてしまう。
    「四十二秒できたから、次は五十秒やってみよう」
     井上の新しい提案に、膝に顔を埋めていた花崎は、勝田に目をさまよわせた。
    「五十秒できたら一分いけるはずだから、インターバル入れながら一分ずつやろう」
     無理のない配分だ。三十分強で終わる。建設的な計画を立てるのは、井上の得意とするところだ。
     勝田が頷いてやると、花崎は「やる」と答えた。
    「足は、おれが支えてやる」
     タイルに手をついた花崎は、戸惑いの目を井上に向ける。
    「リミットまでおれが持ってる」
    「俺も見てるから、危ないことはない」
    「……うん」
     勝田が言い添えると、花崎はふっと息を吐いて、逆立ちをした。
     一分刻みでインターバルをとって、三セットごとに少し長く休ませた。麦茶が尽きたので、井上のスポーツドリンクを飲ませる。たちまち玉の汗が噴き出して、花崎の前髪を濡らした。
    「すごいな、汗」
     井上が、子どもの丸めた背中に手を当てる。
    「下着も着てたら、余計に暑いよな」
    「濡れてる?」
    「ぐしょぐしょ」
     花崎のポロシャツをつまんで、井上はぱたぱたと風を入れてやる。
    「花崎、体、気持ち悪いだろ?」
     困ったように、花崎は勝田を見上げる。
    「下着脱いで体拭いたら、少しはましになると思う」
    「脱ぐ」
     下着ごと脱いだものの、花崎は腕を抜かずに、ため息をつく。それを井上が引き剥いで、勝田がタオルで背中を拭いてやる。予備に持ち歩いているレジ袋にしまった花崎の下着は、想像以上に汗を吸って重い。
     内気そうに見えても、花崎は活発であるらしい。肩から二の腕にかけて、年ごろの男児には珍しく、筋肉が薄く乗っている。天候こそ問題があるにしろ、三十分の逆立ちは、無理のない課題なのかもしれない。
    「あとワンセットで終わりだから、そしたらアイスだ」
    「アイス……ぼく、お金持ってない」
    「今日はおごる。誘ったの、おれだし」
     井上は面倒見がよくない。新入生に先輩ぶることがあっても、手間になりそうなら勝田に振り分ける。世話を焼くのを苦に感じない勝田がむしろ亜種で、井上は普通の男子中学生なのだ。
     その井上が、花崎には最初から興味を示している。長い付き合いの勝田にも珍しい。
     花崎はシャツを着て、再開した。
    「花崎は何年生なんだ?」
    「五年」
     間延びした声で、勝田に答えた。
    「おれたちの三つ下だな」
    「二人は同じ年?」
    「そう」
     三年前の井上でも、受け答えはもう少し大人びていた。花崎はどこかのどかで、ぼんやりした危うさがある。育ちの違いかもしれない。両親が健在で、生活に不安のない同級生は、軒並み似たようなものだ。
     ほぼ初対面といっていい勝田たちに、言外に脱ごうかとうながされて、素直に従った。自分の弟が同じことをしたら、勝田は叱る。同性で、まだこどもっぽい少年たちが相手とはいえ、警戒心が薄すぎる。
    「……ねえ……まだ?」
     花崎は爪先をばたばた泳がせる。
    「まだ」 
     井上は勝田にストップウォッチを見せる。
     一分を過ぎていた。端数を足して、終わらせるつもりらしい。
    「ちゃんと見てて?」
    「見てるよ。パンツ、白だな」
     勝田はぎょっとした。
     丈の短い半ズボンの裾から、ちらっと下着がのぞける。さっきトップスを脱いだ時に、ウエストからもはみだしていた。
     相手を辱めるようなことは口にしないというデリカシーを、井上は持っている。勝田はそう信じていた。
     文字通り花崎は足掻いて、井上の支えから逃れた。半ズボンの裾を手で押さえて、正座をし、井上を斜にねめ上げる。
    「……スケベ」








    この日を境に、花崎はハーフパンツのジャージを着るようになるのだった
    相手が花崎のときの井上は、これくらいこどもじみていていい
    右肩上がりの成長をしている期間の傲慢さとやんちゃが混在して、同級生の女子からは人気がないタイプ
    花崎は、勝田には最初から一貫して謎の信頼がある
    井上のおいたを、勝田はちゃんと叱ってくれるし、言葉の端々に頼り甲斐がにじんでいるから仕方ない 


    この記事を省略状態に戻すには、ここをクリックしてください。

  • 2017年08月29日 23:50  

    花崎兄弟
    兄×弟のつもりだったけど、リバありだな、これ
    晴彦が花崎家に戻った後
    着地が迷子の3540字






    「健介の『好き』と、僕の『好き』は違うよ」
    この記事は省略されています。続きを読むにはここをクリックしてください。



     晴彦はほろ苦く笑った。リクライニングベッドの背を立てて、髪に寝癖をつけたままでは、しまらない台詞だ。
     ベッドサイドに立っている健介は、泣きそうな顔で見下ろしている。
     血のつながらない弟が、何を考えているのか、晴彦はわからない。一緒に暮らした時間より、離れていた期間が長い。赤の他人といっていい。
     出奔したばかりのころ、健介が晴彦を探していたのは理解できる。義弟に寄り添えるのは、自分だけという自負があった。不安で泣きながら歩き回っていただろうことに、胸が痛んだ。


    「本当の兄弟じゃないから、家族になろうって言ってくれたんじゃないの?」
    「そうだよ」
    「俺を幸せにできるって、言ってくれた……」
    「ごめん、健介」


     心が丘団地でそう言えたのは、万能感があったからだ。ライフラインと自衛手段を備えた独立国家で、晴彦は指揮権を持っていた。全員が平等で、家族主義の名の下でうまく運営していると思っていた。
     一夜にして心が丘団地のシステムは瓦解した。晴彦は銃弾に倒れ、一命はとりとめたものの、ショック状態で日常生活もままならなかった。
     あの思想は、晴彦に深く根付いている。従来の社会主義を、五十鈴がゆがめたものだ。すべてが間違いであったとは思えない。社会的弱者の救済として機能していた。
     その考え方が、現代の日本にそぐわないこともわかっている。セーフティネットを整備せず、弱者は切り捨てるのが社会のありようだ。まして、流通業界屈指の事業家である義父とは相いれない。


     義父は、離れまで作って、晴彦を引き取った。飼い殺しにするためだ。一度は養子に迎えた男に罪状がついたのだ。世間の目から隠したいのも、もっともなことだった。
     ゆくゆくは、自分の存在が健介の足手まといになる。遠くない将来に、花崎家と決別することも覚悟している。
     そんな相手に、また兄弟のように暮らそうとは言えない。


     健介はベッドに腰を下ろし、体をねじって抱きついてきた。晴彦は、その背中をたたいてやる。
     義弟の背丈は晴彦と遜色ないほど伸びて、抱き上げてやることはできない。細い背中は、こどものやわらかさを失い、しなやかな筋肉によろわれている。知らないところで成長してしまったのに、しぐさや表情は昔のままで、晴彦をほほえませる。


    「兄弟だって思ってくれるだけで、うれしいよ」
    「晴兄……違う」
     晴彦の肩口に顔を埋めたまま、健介はいやいやと首を振る。
    「晴兄と俺の『好き』は違う」
    「どう違うの?」
    「兄弟と家族とかじゃなくて」
     言いよどむ義弟の背を、あやすようになでる。


     答えはわかりかけている。心に秘めておくべき想いを共有していたことを、手放しで喜ぶことはできない。


    「大きくなったと思ったのに、甘えん坊だな」
    「こどもじゃないよ」


     健介は自分の体を引き剥がす。晴彦の肩をつかんで見上げる顔は、紅潮して、目が融けそうなほど潤んでいる。
     晴彦は、義弟の袖口を肘の方へとたくし上げる。ICタグをつけた痕は、明るい室内灯の下で目を凝らさなければ判別できないほど、薄くなっていた。


    「健介にこんなことして、銃を向けたのに?」
    「だって……あのときは、しょうがなかったじゃんか」 
     右手を晴彦の胸に当てて、健介は続ける。
    「ここ撃った警察の人、あの後、同僚の人を撃ち殺して、いなくなっちゃった。二十面相に洗脳されてたって聞いた」
    「僕は洗脳されてなかったんだ」 
    「追い詰められたら、人間は何するかわかんないよ」
    「健介は優しいね」


     晴彦が言い逃れできるように、抜け道を用意している。誰彼かまわずこんな風に気遣っているとしたら、つけこまれて足元をすくわれてしまう。
    「僕は、その優しさに値しない」
     義弟は目を伏せて、口ごもる。
    「……晴兄は、俺のこと、知らないから」
    「健介は、僕のことを知ってるの?」
     我ながら意地が悪いと思いながら問い、畳みかける。


    「僕は執行猶予がついたんだよ」
    「でも、心神耗弱で刑が軽くなったって」
    「花崎家の弁護士は優秀だからね」


     晴彦は、花崎家の面汚しだ。
     家を出てすぐに、電子マネーも口座も凍結された。晴彦の籍は抜かれていなかった。帰還を期待されていたのかと、今でこそ思う。あのときは見切られたと落胆し、健介が安泰であろうことに慰められた。探偵に健介のことで挑発されても、自分は間違っていないと信じていられたのだ。
     人の役に立っているという充足感の果てに待っていたのは、犯罪者の汚名だった。武装化した極左、独立国家を夢見た不法占拠の先導者と、晴彦を面罵するものはいない。判決だけでも世評は想像できる。


    「晴兄、俺は人を撃ったよ」
     武装した心が丘団地に、健介は単身乗りこんできたのだ。探偵は、晴彦から拳銃を奪えと指示していた。健介には、胆力と銃火器の心得があるのだ。驚くような話ではない。
    「父さんの会社もひとつ潰した。宇宙博の中止も、俺たちが暴れたから」
     どちらも初耳だ。晴彦は情報から遮断されている。インターネットの環境もなく、新聞や雑誌も与えられない。書架にあるのは図鑑や文学全集だ。外界で何が起こっているのか、知ることはできない。
    「刑務所送りになってもおかしくなかった。でも、ほら、弁護士さんが優秀だから!」
     健介がはしゃいだ声を作った。
    「全部二十面相のせいにして、俺は巻きこまれたってことになったんだけど……違うんだ」 


     ずっと考えていたことがある。
     義父は、ひそかに養子二人を競わせていた。幼少時代の七歳の差は大きい。小学生の健介は、高校生の晴彦の噛ませ犬でしかない。年少の健介の成長を待てない義父の仕打ちに、晴彦は憤ったのだった。
     観察されていたのは、決断力や統率力だ。晴彦には、義父の事業を手伝う機会があり、成果を出せた。世知のない内向的な健介は、使用人や客人に、義父の望むような対応ができなかった。 
     健介には、養子に選ばれた理由があるはずだった。破壊衝動に転じかねない危うい揮発力が潜在していることを、義父は看破していたのかもしれない。


    「俺、優しくなんかないよ。自分勝手で、みんなに迷惑かけてる。みんなが優しいから、一緒にいられる」
    「誰かの優しさがわかるのは、健介に優しい気持ちがあるからだよ」
    「やっぱ、晴兄が一番優しい」
     こわばっていた健介の顔が、やっとゆるんだ。
    「僕が優しいのは、健介だけだよ」


     こどものころから、やわらかな物腰を取り繕い、それが晴彦の習い性になった。庇護する大人がいない子どもが、生き延びるための戦略だった。
     花崎家で、弟だと顔を合わせたときから、晴彦は健介に偽りの笑顔は向けていない。欲得抜きで、譲って与えて守りたかった。そんな思いを生まれてはじめて覚えた相手が、健介だった。


    「俺、晴兄を好きでいていい?」
    「ありがとう」


     拒むでもなく、受け入れるでもない言葉ではぐらかす。
     健介のためなら、自分の人生を失ってもいい。今は、ともにある時間を少しでも長く保っていたい。兄弟ではない関係に義弟が踏み出したいなら、それでいい。


     決断は、健介にゆだねた。


    「晴兄、好き」
     健介が胸にもたれてくる。
    「……大好き」


     抱擁を誘うように、晴彦の腕をなでる。手の甲をまさぐり、重ねて、指にからめてくる。
     はねのけたりしない。抱き締めもしない。
     沈黙を合意ととったらしい。二の腕をつかみ、顔を寄せてくる。


     健介も変わった。大きな瞳におびえは沈んでいても、相手の底意を照射するような光を放っている。昔は、黙ってしまうと、拒まれているのか怒りを抑えているのかと、鼻息をうかがっていた。


     晴彦は、空いている手で、義弟の目を覆う。手の甲にかかる健介の髪は、毛先まで滋養が行き届いて艶やかだ。花崎家は、健介に必要なものを与えてくれた。義弟を残したことは、間違いではなかった。
     前髪を上げて、あらわになった健介の額にくちづける。一日中歩き回って汗をかいた肌は、砂埃と日向のにおいがする。
     まぶたを開けた健介が、相好を崩す。まぶしそうな照れ笑いは、子どものころと変わらない。それを確かめるように、指の背で健介の頬をなぞる。
     ベッドに上がった健介は、晴彦にまたがった。ブランケット越しに熱を感じるだけで、重みは感じない。


    「晴兄……もっと……いい?」


     返事は口にしない。健介の目尻をこすり、幼さが失われつつある顔の輪郭を惜しむ。
     求められたものを、与える。シンプルな選択は後悔しない。
     この日々すら、いつか健介に壊されるのを望んでいるのだ。











    7/28にも書いたように
    今期アニメ「ひとりじめマイヒーロー」で、晴彦の中の人の相手役が健介
    「恋と嘘」では、花崎兄弟中の人は親友設定で、立花さん演じる仁坂が逢坂さんの根島に片想い
    晴彦は上記二人とはトーンが違う演技でも、何か書けと囁かれている気がした

    花崎兄弟は書きたいことが色々あった、と思い返してたら、どこで終わらせればいいのかわからなくなっちゃった
    晴彦が完璧闇落ちで、意識取り戻した後花崎を徹頭徹尾利用するのも面白そうだけど、私のメンタルが死ぬ
    花崎兄弟はお花畑に置いておきたい、ソフトフォーカスで


    この記事を省略状態に戻すには、ここをクリックしてください。

  • 2017年08月13日 21:01

    小林にバレーシューズタイプの上履き履かせたい、赤いゴムつきの
    白いソックスも履かせたい
  • 2017年08月07日 17:27

    『高杉さん家のお弁当』のなつ希ちゃん(垂れ目でハーフの女の子)が大友に似ていた
    「あたしは一人一人と友達にはなったけど
     集団と友達になった覚えはないもんね」(9巻128頁)
    とか言っちゃうし、魔女と言われるほどクレバー

  • 2017年08月02日 02:48

    ポニーテイルは男子生徒の劣情を煽るので禁止になった中学校があると知って笑っていたのだけど
    内田美奈子先生が「長髪男子はポニテに」という提案をされていて
    真っ先に思い浮かべたのが大友だった・・・大友には髪ほどいてほしい

PAGE TOP