ミカサの誕生日からはじめたリヴァエレがなんとか予定通りに終わりそう
https://pictbland.net/threads/detail/1647
２月はストックがあったけど、３月入ってから毎日駆けこみで書いてた
去年の今頃書くつもりで保留していたので、ずっと背負っていた荷物を下ろした気分
誰かが見てるかもしれない、という緊張感のなかで書くのは、だらしない自分に合ってるのかもしれない

今日からはエレジャンエレもはじめる
https://pictbland.net/threads/detail/1646
こっちはコメディのつもりで書いたのに暗くなっていく一方
原作沿いだからではなくて、自分の性分なんだろうな
作風変えたい

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ダズを一人で引っ張るクリスタに、ユミルがある約束をする原作のシーンをふくらませたストーリー
メインはエレンとジャン
グループからはぐれた二人が、巨人化したユミルに遭遇
訓練に参加していた調査兵団に巨人を見たことを報告したいエレンを、ジャンが止める
エレンの装備をジャンが直したり、ジャンの足をエレンが治療したりで、ユミルじゃなくてもホモ扱いしたくなる仲の良さ
邪なところを差し引いても、ジャンの利己心や迷いを丁寧に描いていて、好感を持ってるイベント
もう一回やりたかった

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去年の１月に雪山からはじめたので古参の方
元々ゲームやらないし、ソシャゲもはじめて、運営のマニュアルはおざなりという状況で手さぐりでプレー
難点は少なくなかったけど、得たものはあったし、おおむね満足
これでモブリットを出してくれれば心残りはない

刀剣乱舞も銀英伝も興味あるけどしばらくゲームは封印
黒田も帰ってきてプロ野球をチェックしなくちゃいけないし、色々停滞させていたことを巻き返さなくては

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ウォール・マリア崩壊後の混乱に乗じて、トロスト区の難民キャンプにまぎれこむ山奥組
人さらいに声をかけられたアニは、危険を承知で、迷子とともについていく……という筋
人さらいが狙うのは女の子のみ
付け焼刃ではない人身売買組織なら、男児の売買ルートも確保できるだろうに「男は役に立たない。殺せ」と言うあたりが小悪党らしさ満載
たまたま出くわしたエレンがへなちょこすぎて、ライナーが見かねて手助けするのが笑える
欠点や不満は多いけど、シナリオは面白かった



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「うまくできなかった」
　日付が変わるころ、リヴァイは夜食を持ってきた。決済した書類の箱を未決の箱に重ねて、トレーごと置くスペースを作る。
　カップの紅茶からは、渋みのある香気が立ちのぼっている。白い磁器に盛られたチョコレートのパウンドケーキは、アルコールのにおいがした。
「見た目はいい」
「見た目はいいんだ」
　エルヴィンの品評に、リヴァイは頷く。　
「何が悪い？」
「……去年の暮れ、リーブスがひどい林檎をくれたな？」
　数日前に摘み取ったとは思えない、水気のない果実だった。品種改良と気象の兼ね合いで、味にしまりがなかった。
　ウォール・マリアを奪還したものの、生産量は一朝一夕に戻るものではない。腐った食べものが売買される時勢は変わらない。味のぼやけた林檎でも、値段はつけられる。それでもリーブスは、馬の餌にでもしてくれと、林檎をただで置いていった。
「……そのとき、個人的に、ブランデーを都合してもらった」
　リヴァイは喉の奥から振り絞るように告白する。
「それで？」
「ひどい酒だった」
　エルヴィンは吹き出した。署名する手元が狂いそうになって、ペンを止めた。
「一人でいい思いをしようとした罰だ」
「金は払った。まともな酒の方が珍しい」
「そんなにひどいものを飲ませた覚えはない」
「若い連中は、酢だかひまし油だかわからないものを飲んでいる」
　一時の憂さ晴らしにするために、安酒を大量に買いこむのだ。酔えればいいだけで、味は保証された代物ではない。
「可愛い部下のために融通した？」
「いや。俺が紅茶に入れるためだ」
「持っておいで。一緒に罰を食らってやる」
「林檎を漬けた。リーブスのくれた奴」
「まだ残ってたのか？　ジャムにしてなかったか？」
　いつだったかの朝食に添えられていたことがあった。兵団員全員に行き渡ったはずだ。
「木箱十個分だ。しかもコニーの棺桶サイズ」
　エルヴィンは額を押さえて、肩を震わせる。小柄なコニーが木箱に入って遊んでいる様子は、容易に頭に浮かんだ。
「コニーが入れるなら、お前も入れるんじゃないか？」
「棺桶には、手足を伸ばして入りたい」
「一筆書いておけ。伸ばす手足が残っていれば、長い箱に入れてもらえる」
　エルヴィンの出来の悪い冗談に、リヴァイはくすりともしない。
「……それで、酒が甘くなった」
「飲み口がよくなったなら、悪いことじゃない」
「ガキが喜びそうな甘さでも？」
「こどもが間違って飲んだら、ことじゃないか」
　早く寄越せとエルヴィンは指で合図する。
「持ってきてもいい。エルヴィン、てめえがベルトをはずすなら」
　たいていの兵団員は、夕食前後に装備を解く。
　エルヴィンは就寝直前まで、制服のままでいる。リヴァイはすでにブーツを脱いで、くつろぐ態勢だ。
「ケーキにも林檎を漬けたのを混ぜてる。まともに頭が回らねえぞ。店仕舞いするなら持ってくる」
「わかった」
　エルヴィンは、即座に胸の金具をはずした。
　部屋を去ったリヴァイが戻ったときには、すべて解いていた。ベルトは書類箱に無造作に置かれている。
「……なあ、エルヴィン」
　リヴァイは憮然とする。
　エルヴィンは机の縁に腰掛け、書類に目を落として、ケーキを手づかみで食べていた。皿に添えていたフォークは、きれいなままだ。
　エルヴィンは、リヴァイのようにカップをつかんで、紅茶を飲みながら点頭する。
「度量も威厳もある調査兵団の団長が、人目のないところで行儀が悪くなるのは、何故だ？」
「さあ？」
　エルヴィンはチュッと音を立てて、指先を舐める。
「まずい林檎とまずい酒を掛け合わせて、うまいケーキを作った奴なら、答えられるんじゃないか？」
　リヴァイはチッと舌打ちをする。
「グラスを出せ」
「俺はこれでいい」
　紅茶を飲み干したカップを差し出されて、リヴァイの眉間の皺は深くなる。
「元々紅茶に混ぜるつもりだったんだろう？　器がどうでも、味はさして変わらない」
「茶器も酒器も、それが一番うまく飲めるように工夫があるんだ」
「洗い物が減るじゃないか」
「巨人が見えてるわけでもねえし、水場はすぐそこにある。汚れ物がひとつふたつ増えたところで、手間じゃない」
「成程」
　エルヴィンはキャビネットの引き出しから、グラスを二個取り出した。
「手間を惜しまないのが、甘さの秘訣か。効率を求めた結果、俺は横着になる」
「いい答えだ」
　リヴァイは、なみなみと注いだグラスをエルヴィンに押しやる。自分の方には、舐めるほどしか入れない。
「乾杯」
　エルヴィンがグラスを掲げる。
　リヴァイは無言で、グラスを目の高さに上げた。



バレンタインに上げようとしてたけど、どう落としたらいいかわからなくて留保
ＣＰ要素なしで書いたけど、バレンタインを意識した時点でいかがわしいのは否めない

エレンの巨人化実験の合間に、ティーセットを使っている優雅さは、何度見てもびっくり
巨人の脅威がないかぎり、よりよい生活を享受するというのがリヴァイの方針なのかなという解釈

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オズとアリスに振り回されるギル
シェリル様とバルマ公の関係
以上２点に萌えていたので、満足
どんな最終回でも不満はなかったと思う
リリィは、無邪気で哀切極まりない一言があったり、レイムさんになついていたりで、スパイスがきいてる存在
ヴィンセントがなかなか幸せだった分、エイダの哀れさがきわまった印象
10年に渡る連載だったそうで、これだけの大作を失速することなく描き続けてくださった望月先生には尊敬と感謝しかない
心臓に負担のかかる作品がひとつ減ったので、来月から少し健康になれるはずだ


ついでに
パンドラとほぼ同時期にはじまった黒執事
現在ドイツで逃亡中
新キャラ死神のザーシャが進撃のサシャっぽい敬語キャラ（髪型はポニテとっただけにしか見えない）
コンビのルドガーがちょいジャンぽいかな、とバイアス

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表紙のエレンが阪神のユニフォーム着てるので、歴代背番号５も検索
フェンスに激突した平野がイメージ近いかなと思ったら、オリックス時代のことだった　
しかも平野オリに出戻ってた……とか全く関係ないところでネットサーフィン
ブライアント、川藤ときたので小さいおっさんは吉田義男かもしれない

かように、関係のないことを調べたくなるので、関西弁版は禁書と見なします



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「ブライアント！」がツボでしたｗ　原作のモーゼのことです
アルミンは「屁理屈巨人ファン」
ウォール・マリアはウォール・ウメダです
調査兵団や憲兵団はとんでもない組織になってます
続き読みたい

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といいつつ、完全には覚えていなかった
原作と大きく違うのは、宵風の命の終わり方と壬晴の成長
「無関心でいたい」壬晴が、アニメでは宵風と寄り添うことで周囲と関係を築かざるをえなくなっていく
漫画では、宵風を失った壬晴の回復を時間をかけて描いていた印象がある
アニメで何が好きって、宵風と俄雨に疑似家庭を与えたところ
俄雨が表の世に戻ったことは、雷光が終始気にかけていたことでもあり、喜ばしいと思っている

連載誌のGファンタジーは、隠の王が読みたくて買いはじめて、まだ購読してる
来週発売の４月号で「PandoraHearts」が終わると聞いて慌てた
どこにも予告がない！
ここ最近最終回が近いことはにおわせていたので覚悟はあったけど、ふつう次号予告ページとか、今号のラストでそれらしいコピー打つものなのに……

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小学１年生の時好きだったのが「やまんばのにしき」
去年、古田足日さんが亡くなったときは「大きい1年生と小さな2年生」を思い出した
どちらも確実に影響を受けている作品
幼少時に読むものって結構大切

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もうひとつ
ミカサとジャンのはじめての共同作業！
おめでとう　ミカジャン！

そしてヒストリアの強烈なしっぺ返し


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「おばんげねえ」
雑　いい加減　という意味らしい
うちの地元でいう「でれすけ」にニュアンス近いのかな

後は仕事片付けてから！

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今回のＧｙａＯ！配信は珍しくメモとりながら視聴
アルミン・コニー・サシャのことをまとめようと思っても、はかどらない

キッツの台詞は今まで聞き逃していたし、見落としてた
「悪魔」とは王＝壁内の現人神に対抗するもの、平和を乱すもの、と思うんだ、ここだけ聞くと

●壁のなかに巨人がいる
●ロッドが用意したバイアルのラベルは「ヨロイ　ブラウン」
以上２項が王政と巨人の密接な関係をあらわしている
●ベルトルトも「悪魔（の末裔）」と使っていた
となると、咎人を壁の内に閉じ込められたとも考えられる

アニメ７話、ミカサの目の前に転がるザクロと巨人エレン参上のシーンが、フリーダとヒストリアが読んでいる本の挿絵（13巻）と重なった
人間（悪魔）を助ける巨人がエレンや山奥組の始祖と仮定、まではした

そんな妄想より、「だれも知らない小さな国」が壁内のはじまりかもしれないという疑惑の方が楽しい
獣の巨人がせいたかさんポジションだといい

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