朔太郎が自分のことを「上州人」と言っている文章をこの間見た
上州人のルビは「グンマ―」だ、きっと

何もかも投げっぱなしだったなTRICKSTER
まだ最終回についてまとめて書く気になれないので、取り残されたことを振り返り
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最終回の卒業式で、花崎はいなかった
花崎も一応中学卒業
そのまま高校に上がるから、登校したついでに貰って来ればいいやって感じなんだろうか
勝田のファンが全くいなかったのは不思議で、夢子は井上の性格を浮き上がらせる小道具だったんだなと思う
そういや井上は劇中何度か紅茶飲んでいて、あれはやっぱり明智が好きな銘柄だったんだろうなとはにおわせているが、明智の紅茶のエピソードは多分１話だけ
そういう小さい設定にこだわっているわりには、肝心な部分は大雑把だった
大友も女の子にもてる設定だけで、ちやほやされる場面はまったくなかった



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中村は免職処分だと思うと書いた
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OPの白いワンピースの女はずっと文代だと思ってたけど、ひょっとして中村？
三十路の中村も十代の野呂もおそらく二十代の文代も同じ顔をしてるのはキャラデザの癖だと思ってたけど
女は分岐は作ってもメインにはならないからハンコ絵でかまわないっていう設定だったとか？
白服が未来の中村だったと仮定すると、洗脳解くための治療中に帽子を拾った男と恋仲にという展開か


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今更なんだけどTRICKSTER各話タイトル
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「道化師」は明智のことだろうと思っていたけど
「明星」は花崎だったんだな
ミスリードを誘うような次回予告よかったな、今更だけど

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TRICKSTER最終話
見返す前にどうしても承服しかねること
小野Dがインタビューで話していたのである程度は覚悟してたんだ
22話収録終了時点で梅原さんがバッドエンドを望むコメントをしてるのもすごかった
梅原さん・・・毎週阿鼻叫喚地獄のオルフェンズ出てるのに・・・
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明智の「親はなくても子は育つ」理論は間違っていない
ただ明智は一度事務所に帰るべきだった
事情説明はさておき法人の運営という社会的責任を放棄した
小林が生死をさまよってるときに解散宣言を出しているので幕引きしたつもりかもしれない
明智が無責任すぎる
そういう男だったって一貫して書いてるけど
大人も割り切れないものいろいろ抱えてるんだってちらほら見え隠れしてるけど
井上がまだ信じてるところが哀れだ
まだ幼かった花崎が求めていた「かっこいい大人」はどこにもいなかった
そういうものは幻想だったんだよというスタッフの嘲笑が聞こえてきそうで気分が退く

それじゃ明智の「親はなくても」理論の実証はどこにかかるかというと
小林の半生になってしまう
死なない体を持ってるからとはいえ、一人で生き延びてきた（地図がなくても水路歩いてたところが象徴的）
勝田も自分の判断で動いていて、明智をある意味見限っていて一歩先に成長しているとは感じていたけど、答辞を読むことでこどもの世界と決別したことを明確に示してると思う
ロールモデルを明智に求めていた花崎と井上はこれから
井上なんて最後まで自分に自信がなくて、明智の顛末を理解できないままで（花崎があの状況を説明できると思えないし、井上も納得できるものではない）警察からの協力を指名で仰がれて自分が独り立ちしていたことに気付いてたけど一進一退だろうな
花崎は目の前で明智にシャットアウトされてあきらめはついても、親がかりであることは変わらない

明智が社会的責任を放棄したということにからんで
対比のために宇宙博の顛末は語るべきだったと思う
今までもニュースショーを使っていたのだからその形式だったら無理がなかった
井上に刑事が依頼に来ることで人事刷新されたことは示しているけどわかりにくいだろう
おそらく中村以下特別警備隊は免職か降格、副総監は天下り下手すれば警察庁返り咲き
副総監のような人間がのさばっていると示さないのがフィクションとしての矜持であり、勝田への優しさなのだろうけど、ここだけはきちんと示すべきだった


めちゃくちゃ惜しいのが宮西
置き土産があったということに、ああああああってなった
優秀すぎるわ、中村と組まされたのが運の尽きだった
というか、PC漁られたということは恥ずかしいアレやコレを見られてしまったってことですね
組織に引導渡す証拠を残して、井上に警察不信を軽減させるような措置をして、悲劇のヒーローなのに、謎ファイルこじ開けられて死体に鞭打ちですわ
アイドルの件はともかく、この人だけは探偵団と親密になりながら大人として守らなければならないとまっとうな距離感持ってたような気がする、アイドルの件はともかく






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有島がムシャくんをさん付けしてるのは家格の問題ではないかと
ムシャくんは閑院流だから
薩摩の有島家としては子爵ご令息にさん付けさんさえ畏れ多いわけで

TRICKSTER23話で他の方のコメントで気付かされたこと
特別警備隊に囲まれた時の少年探偵団をかばう小林
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悲壮な顔をしていた
その前に顔を怪我しているので、もしかしたらギフトが発動しないかもと恐れているという指摘だった
そういえばそうだった
直前に花崎と井上がいちゃいちゃして（胸倉つかまれた花崎が手を握った）小林がガーンってなってる方に気を取られていた
あそこで発動したのは、やはり花崎があいつに優しい死にたいという気分が高まったせいだと思う
小林が盾になろうとしたとき、花崎は井上の肩抱いてたしね
と腐った見方しておく

だって最終回の小林あまりに花崎好きすぎて可愛いんだもん
ル・ワッカと対になる話でしたね、最終話
仕掛けはしてあってもわかりにくいのが本当に難点




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TRICKSTER最終話最速配信見た（お昼になにやってるんだ）
ホモエンドだった
悪くないラストシーンだった
小林を打ち上げるところ（山根と大友とのやりとり）よかった
細かいところはまた何度か見てから

かっちゃんが答辞読んでたということは首席か生徒会長ということかな？
かっちゃんのブレザー姿よかった
井上も最後まで天然でよかった
それと小林の靴は誰の趣味なんだ？　山根のお古かな　可愛すぎる

有島来たー
保志さん！
フェミニンになると思ってたから意外な造形だ

「断罪の甲虫」で依頼を受けるのをためらう井上に（明智不在で警察絡みの事件）
小林が「お前があいつ（明智）になれ。僕がおまえ（井上）になる」というような台詞があった
この瞬間にも花崎が来ると信じてたんだろうな
小林可愛すぎる
というのを思い出したので取り急ぎ書いておく

そういえば小林は「井上」って呼んだことあったっけ？

ACCAはさっき最終回だったようで
公式ツイのRTが幸福で満ちあふれている
キャストスタッフから愛された幸せな作品だったというのが伝わってくる
土曜日の配信見逃さないようにしないと
あと振り返りのTSもだ

【TRICKSTER】

井上と小林は人魚姫というのは６話で感じたことだった
井上が車椅子で小林が裸足ってところ
宇宙博で小林がガラスの破片で足を切るシーンで確定してしまった
アンデルセンの人魚姫ではじめて歩くシーンで、砕けたガラスの上を歩くように痛い（正式な文章忘れた）というものだった
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昔ある音楽プロデューサーが
「もう女の子はプロデュースしない。靴をあげるとどこかに行ってしまうから」
というような話をしていた
女性アーティストがある程度売れると、活動休止したりレコード会社を移籍したりということだったと思う

井上は車椅子になったけれど探偵という仕事に光明を見出した（というよりすがりついた）あたりが人魚姫
小林は能力を失った時点で靴を履くことになることと、花崎についていくことは予想していた
万が一花崎が探偵に興味を失うことがあれば、小林はどうするのだろうと不安だった
それではきいてください
麻丘めぐみ「めばえ」（進撃のミカサのキャラソンだと思ってる）


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TRICKSTER最終回ネタバレ見ちゃったけど
個人的にはこうなってほしかった（最終回配信は明日）

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明智は花崎と辛くも脱出、事務所に一度戻る
その上で事務所閉鎖を宣言
新生少年探偵団発足
ざっくりこういう流れになってほしいと思っていた
明智は多分国外放浪の生活に戻るだろうなとか
小林は花崎にどこまでもついていくだろうとか
井上はそもそも進路どうするんだとか
枝葉は色々あるけどある全方位に希望を与えるものになると思っていた

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昨日から朔太郎通信が犀星ばかり流すなあと思ってたら
今日が犀星の命日だったか
中村真一郎危篤の報を受けて駆け付けたときの犀星の一言（朝子さんが伝える）
「お父さまは、男なんかには會つてもしようがない、ですつて。──」
死に際にあっても偏屈さ健在

ＲＷＢＹが地上波放映ということは配信もかなり繁くやってくれるってことなのだろうか
一挙配信でもちょっとずつしか見られてないので楽しみ
と思ったらYOUTUBEで字幕で見られるのか
字幕版先に消化するか

【文豪とアルケミスト】

本日3月25日は島崎藤村の誕生日（新暦）です。
ネコ「なぜ言葉を話すのかと、いつも尋ねてくるが……奴の誕生日か。まぁ教えてやらニャイがな」

ゲームはじめる前にバナー広告でよく見かけたのが藤村（と芥川）
CV立花さんでちょいショタ寄りルックスで狙い撃ちされているのかとドキドキだった
かなり発言がアレで好きだが藤村の作品は詩歌しか読んでない

山田くんと７人の魔女＠Abema一挙配信

原作未読
面白かった
男同士のキスがカットされるのは解せない（少年漫画だから当たり前）
宮村は絶対山田が好きだろ!?って思いながら見てた

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白石の性格が好きで（芯が強くて譲るところと曲げないところを分けている）
山田とはベストカップルだとは思ってる
でも宮村はお姉ちゃんのことも含めてよすぎたので、白石公認彼氏になってほしい
女の子も総じて可愛い
ノアやリカの能力が終盤加速させるのだけど悲しくてな
設定が高校生だから成り立ったというのも悲しさ倍増させる
ハーレムもののバリエーションなのだろうけどお色気抑え気味で明るいスケベでよかった
山田が直情型に見えて周りが良く見えているというのも好感度上がった理由のひとつ
今度配信あるときは最初から宮村×山田で見よう



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ＥＳも含めてＦｒｅｅ全話配信終了＠Abema
やっぱ面白い
おい待てよな展開はあるけど（特に1期の終盤）
スポーツ青春ものとして前のめりになる
怜ちゃんのポテンシャルすごい
宗介の幼少期を悠木碧ちゃんが演じていたというのが個人的収穫

井上と小林は人魚姫

23話で井上と花崎がはじめて触れて感動したのだけど
ここに来ても井上は明智中心に物事を考えていて、自分のことをも少し大切にしようぜって言いたくなる
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井上も花崎も基本的に目の前で弱っている人間に弱い
周囲から見ると何ふらふらしてるんだってイライラされても、当人のなかでは筋が通っている
井上には一番助けなければならないのは明智でも
花崎には井上・山根・勝田、特に山根はまだ中１で場馴れしてない
宇宙博に乗りこんだ後、井上が山根に知ってか知らずか自分への憧れを利用しているのが・・・これが天然魔性か
井上案外視野狭窄なんだな

ラストの小林が可哀相で可哀相で
前回「僕の後ろを歩きゃ平気だ」と男前だった小林が血を流しながら後追いしてるんだもん
最終回には、1クール目ＯＰラストの小林に手を差し伸べる花崎が見られると信じてる
というか小林は抱きつけ
「約束守れなくてごめん」ってこっそり言ってた花崎を殴ってもいい

今更なのだけど
小林はかつて空の色が好きだと言っていた
これって、幼少時代窓から空を見ていたので憧憬に他ならないことはわかる
花崎の目の色が青だったのはそのせいか
最終的に空から降りてきた花崎が小林の手に入るってことだ
よかったよかった



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